2024年 新春

 

 

静岡の代表的なお土産の1つ

「うなぎパイ」

 

春華堂(しゅんかどう)という和菓子屋さんの商品です。

 

「うなぎパイ」も有名ですが

和菓子や洋菓子も美味しくて

静岡県民(特に遠州地方)に親しまれています。

 

私も春は桜餅を買いに行ったり

ちょっとご褒美にケーキを買いに行ったり

手土産に菓子折りを買いに行ったりと

 

市民の生活に溶け込んでいるお菓子屋さんです。

 

”老舗”というイメージの春華堂ですが

最近はこんなスイーツのテーマーパークも

展開しているんです。

 

加工なしの写真です。この日はとてもいい天気でした^^

 

 

ここは浜松市中央区にある

「スイーツバンク」

 

家族だんらんをテーマにした巨大家具がユニークな建物です。

もちろん写真映えもバッチリです。

 

2005年に作られた工場見学施設「うなぎパイファクトリー」

2014年に誕生したスイーツコミュニティー「nicoe(ニコエ)」

これに続き2021年にオープンしたのが「スイーツバンク」です

 

なぜ「スイーツバンク」なのかというと

この施設の中に本当に銀行があるからなんです。

 

ここにも大きな万年筆が。

 

 

とてもおしゃれな内装ですが、

市民が普通に利用する「浜松いわた信用金庫」です。

 

施設内には

 

銀行

春華堂のお菓子の販売店

レストラン

カフェ

春華堂のオフィス

 

が入っています。

 

とにかく大きな家具が目を引きますが

近くでよく見ると

ディテールにもこだわっているのがよくわかります。

 

大きなうなぎパイの紙袋があります

 

 

テーブルの上には新聞が。

 

 

 

この新聞の下まで行ってみると…

 

 

コンセントがありました!

 

 

 

テーブルには伝票がありますね。

とてもリアルです。

 

お馴染みの紙袋も本物みたい!

折れ目や紐もそのまま再現されています

 

 

銀行の横には可愛い豚ちゃんの貯金箱

 

テーブルの上に箱が乗っています

ケーキでしょうか?プレゼントでしょうか?

 

 

 

思ったよりも本物っぽい!

ただただ、「すごいなぁ…」と見つめてしまいます

 

現実感がなさすぎて不思議な空間

 

 

 

 

 

室内のインテリアも大きくなってます

小人の世界にいるみたいでとっても可愛い

 

 

 

鉛筆削りの傘袋スタンドです

 

 

 

 

夢に出てくるような素敵な空間

 

 

 

ここは…

トイレです!トイレまで可愛い!

 

 

 

 

 

 

 

スイーツバンクから道を挟んで向かい側には

ポップアップストア用の施設もありました

この日は閉まっていました

ここもケーキの箱のような外装です

 

 

この向かい側にも可愛いお店があって

大きなティーカップが。

この日はお休みだったので入れませんでしたが

「ギフト・うつわMARUHACHI」というお店だそうです。

 

 

 

「スイーツバンク」は、

”地元のさらなる経済発展”を目指して作られた複合施設でもあるので

ここを中心にさまざまなお店や、

地域の人たちの生活が豊かになる施設が

広がっていくといいですね。

 

 

 

ここでは一緒に行った家族と

楽しく写真を撮ったのですが

実は中のレストランで食事もしました。

 

 

長くなってしまったので

レストランの様子は

次回描きますね^^