2024年 新春
前回、月まで3キロの看板があるところまでドライブしたと書きましたが、
その後に寄ったのが
「本田宗一郎ものづくり伝承館」 です。
静岡県浜松市に生まれた本田氏の
生き方や
ものづくりの歴史
HONDAのバイクなどが展示されています。
1969年 ホンダドリームCB750フォア
“世界初の量産4気筒OHCエンジンを搭載したスーパースポーツモデル”
”国内外で”ナナハン”ブームが巻き起こった”
1952年 ホンダカブF型
”1951年まで生産されたA型の後を受け発売されたエンジン付き自転車”
”エンジンが車体後方に取り付けられることにより排気ガス中のオイルやガソリンによる衣服が汚れる心配がなくなり、乗り手に優しい”
”純白のタンクと「cub」の入った赤いエンジンカバーのデザインも受けて人気になった”
1966年 リトルホンダP 25
”女性ユーザー向けに自転車感覚で乗れるように開発された”
1958年 スーパーカブC100
”2014年には、社名やエンブレムがなくても形だけでスーパーカブだとわかることが
特許庁の審査で認められ、立体商標として登録された”
初期のカブや今のカブになる過程を見ていて、
”女性が乗りやすいように”
”衣服が汚れないように”
など性能だけでなく本当に乗る人のことを考えて作られていたんだな
と、細かい心遣いも感じられました。
昭和の時代から”女性にも乗りやすい”と考えられていることに感動しました。
性能もさることながら、心を引くデザイン性もHONDAの魅力だと思います。
私も大学生の時はHONDAの原付、社会人になってからもHONDA車に乗っていましたが
改めてHONDAについて知ることができてよかったです。
ASIMOもいました。
私の手が語る
本田氏のエピソード紹介
レトロなポスター
本田氏愛用の製図台
子どもを連れて行ったので
あまりゆっくり見れずに残念でしたが
展示されているバイクは時々入れ替わるようなので
また時間を見つけてゆっくり見に行きたいと思います^^
【本田宗一郎ものづくり伝承館】
〒431-3314
静岡県浜松市天竜区二俣町二俣1112
Tel.053-477-4664 / Fax.053-477-4664