子供たちを遊ばせるために、普段の生活圏からはかなり離れた公園に遠征をしてみまして。
キレイなところでした。
子供広場みたいなところに、すべり台がありまして。
最近、ある程度こちらがお膳立てすれば、すべれるようになったのです。
↑これは別の公園ですが、こんな感じ。
体幹が前よりしっかりしてきたのだと思います。
すべらせる前に、如月がチェック。
なんか、太陽のせいですべり台がめっちゃ熱くなってる時とかありましたよね、小さい頃。
あんなんで火傷したら困りますし、釘的な異物とかあったらケガするので、一応チェックするわけです。
まだ1歳ですからね…。
そしたら、すべり台に。
たぶん、例えば遊びながらアイス食った子供がいたからとかそんな感じだと思うのですけど、
小さい虫がビッシリついてる…(>_<)
ゲッとなりまして。
仮に遊ばせるなら。
なんかで拭くなり虫を払うなりしないと、子供たちが虫の死骸を大量に下敷きにして、ズボンにたくさんつけてくることになるので、気分的にもすげえ嫌で。
そしたら。
そのことを知らない別の親子連れのお母さんが、お子さんを連れてすべり台のところにやってきまして。
これ気づかないまますべらせたら、お母さん嫌だろうなあと思って、とっさに。
「これすべり台にめっちゃ虫ついてるんだけど、拭いたほうがいいよね?」
という言葉を、注意喚起の意味でわざとあちらにも聞こえるように大きめの声で、妻に言ってみました。
あちらは聞こえたようで、すべり台を覗き込んだところで、お子さんがすべって来てしまいました(>_<)
あー…間に合わなかったか…。
まあ仕方がない。
そう思っていたら、妻が如月に。
「なんでもっと小さい声で言えないの?」
と。
「いやいや!わざと聞こえるように言ったんだよ!大量の虫に親御さん気づいてなかったから。」
「イヤな気分になったと思うよ。」
「虫の死体がたくさんお尻についたらもっと嫌じゃないか?気づかなければなんでもいいのか?事前に知ることができれば、すべり台拭くとか、別のすべり台にするとか、それでもいいからすべるとか、選択肢ができるだろ。オレだったら教えてほしいわ!」
すべり台に大量の虫がついていることに気づいたら、なんかの形で注意喚起した方がよくないか?という如月と。
それは大きなお世話で、向こうをただイヤな気持ちにしただけじゃないのかという妻。
わりとしっかり目に言い争いになり、如月は。
「帰る!!」←ガキか(笑)
怒って別行動で独りで帰ることにしました。
別れてノシノシ歩いていたら大変なことに気づいたのですが。
財布とか貴重品、全部妻のリュックの中…(>_<)
別れた手前、カッコ悪くて財布だけ渡せと言い出せず。
何にもない手ぶらの無一文だったので、約8キロの距離を意地張って歩いて帰って来ました…(笑)
くだらない夫婦喧嘩のせいでめっちゃ歩いたので、たぶん少し痩せたと思います。
夫婦喧嘩ダイエットという新しい形(笑)
足痛いですが…(T_T)
〜デブ脱却まであと19日〜