以前、先輩マジシャンのムッシュ・ピエールさんが小説をお書きになりました、という記事を書きました。

 

 

そのときの記事はこちら☆

 

 

あの時は第1章のみが公開されていたのですが、この度、第2章、第3章が公開されまして、物語が完結いたしました。

 

絵本や、お伽話に出てくる魔法使いが振っている魔法の棒、ウォンド。

 

ピンとこない方も、たとえば「ウォンド マジック」などで画像検索していただければ、「ああ、あれか」となるのでは。

 

英語では,『wand』と綴ります。

 

(ちなみに、如月と同世代ぐらいの方なら通じるかもしれませんが、如月が小学校の頃に流行っていたロックバンド、『WANDS』は、この単語が基になっています☆)

 

今ではマジシャンも、ある特定のマジックを演じる時にしか使わないことが多く、人によっては遺物とも思われている、そんな古い魔法の棒を軸に紡がれる物語。

 

 

第1章でハッピーエンドかと思われた物語は、第2章で思わぬ展開に。

 

 

そしてその物語が第3章でどのような結末を迎えるのか、是非あなたの目で

確かめてくださいね。

 

 

現在如月は、多くのマジシャンが歩みたいと思っている、本流からはかけ離れた道を選んでいるような気がします。

 

今の如月は、20代の頃のスカした自分から見たら、「なにやってんのお前」とバカにされるのかもしれません。

 

 

でも、今、こんな毎日がとても楽しいのです。

 

この感覚は、きっと夜の世界にいた頃には味わえなかった。

 

思い切って夜の仕事を全部捨てて、昼の世界に飛び込んだからこそ味わえた感覚です。

 

 

だからこそ。

 

如月よりずっと先輩の方が、この時期から新しいことを始めた。

 

そんな先輩には、今何が見えているのだろう。

 

そんなことを思いながら、物語を読ませていただきました。

 

 


眠れない夜などに、いかがですか?

 

 

 

人嫌いで人見知り。群れるのが大嫌いで偏屈人間。

 

そんなちっとも可愛くない後輩の面倒をみてくださる先輩マジシャンの作品を、どうぞお楽しみください☆

 

そして、大阪に行かれた際には、是非、ピエールさんのお店、『BAR Magic Time』へ、足を運んでみてください。

 

いつの間にか、絵本の中に入り込んでしまっても、責任は負いませんが、ね(笑)



『ピエールと魔法の杖』全文はこちら



『BAR Magic Time』のHPはこちら












 


…。



力尽きていますね(笑)



さて、ココ丸と寝るとしますか。