マジシャンに限らず、こういう芸能関係のプロというのは、当たり前かもしれないが「平均点を上げていく」ことが大切だ。
「今回はめっちゃウケた」
「今回は全然ダメだった」
ではなく、
「満遍なく毎回ウケている」
ことが必要である。
前にも書いたが。
Facebookに毎度「バカウケでした!」と書いているマジシャンがいたので、どんなにウケているのかと思って観に行ってきたら、ほとんどウケていなかった。
翌日の彼のFacebookには、
「昨日もバカウケでした!!」
と書いてあった(笑)
こういうマジシャンが一番信用できない。
ただそれでもやはり、
「今日のステージは会心の出来だった」
と言えるステージが、時々はあるもので。
金曜日がそれだった。
お客様の悲鳴にも近い歓声が会場中に響く。
一体何が起きているのかと他会場のスタッフの方までが様子を見に来る。
クライアントさんから、本当にありがとうございますと感謝していただける。
これだからこの仕事は辞められないのである(笑)
実は、2019年最初のステージは、残念なことにそこまで満足のいく出来ではなかった。
なので、今年の如月は大丈夫なのかなと、ほんの少し心配していたのだけど。
あのレベルのステージができるなら、如月はまだまだ上がっていけると確信できた。
ということで、手伝ってくれたスタッフさんとお疲れさま会。
エビと牡蠣が美味しいお店で楽しい食事でした☆
ただ、これで喜んでいるのではダメで、これを毎回できるように精進しなければいけないわけである。
少し前のブログで、自分の生徒のステージについて散々言っているわけだから、自分のステージにはきちんと責任を持たなければいけない。
あ、そうだ。
まだ詳細は言えないのですが、今年も青森の皆さんに会えそうですよ!!