如月の昔からのお知り合いはご存知と思いますが、如月は「シルク・ドゥ・ソレイユ」が大好きです。

大学時代から、サントラを買ったり、ショーを実際に観に行ったり、観れなかったやつはDVDを買ってみたり。

サントラCDまで全部買ってる人は、そうそういないんじゃないだろうか(笑)

マジシャンの方なら、「Nouvelle Experience」の「Eclipse」なんかは、絶対に聴いたことあるはずです(笑)!


そんな、大好きなシルク・ドゥ・ソレイユの、創設30周年記念作品となる『キュリオス』の東京公演が、2月から始まりました!


主人公・シーカーが、自らのコレクションで作った機械の世界に足を踏み入れるところからこの物語は幕を開けます。

過去への憧れ、未来への好奇心が入り交じる、創造の世界こそが『キュリオス』のテーマ。

物語の始まる時間は、「11:11」。

欧米では、1が並ぶこの時間は、特別で幸福な時間と考えられ、人々は「MAKE A WISH」とつぶやき、願い事をするのだそうです。

そんな、11:11~11:12の1分間に、シーカーが体験した大冒険の様子が『キュリオス』の世界なのです。

さて、そんな『キュリオス』。

当然今回も楽しみにしていたので、観に行ってきましたよ☆



外から見た巨大テント。

話によると、お子さまの演者さんも多いので、テント内に学校まであるとか。確か、『ドラリオン』のDVDで言ってたなあ。






中の様子。

ナンバープレートがきちんと、『11:11』になってますね☆

そして、内容は。

もちろん毎回そうなのですが、今回も「圧巻」のひとことです。

優秀なパフォーマーに、優秀な演出家がつき、優秀な道具が揃うと、こんなにも素晴らしいものができる。

往々にして僕らマジシャンは、現象の強さにおんぶにだっこで、細かいところへのこだわりを忘れがちですが、とにかくあの細部への妥協のなさ。

マジシャンじゃなくてもいい。

例えばそれがお笑いであっても、俳優であっても。

自分で何か表現をして、それで生計を立てていこうと思うのだったら、必ず観ておいた方が良いと思います。というか、観るべき。

モチベーションが間違いなく上がるから。

同時にいろいろ打ちのめされる部分もありますが(笑)

内部の撮影、つまり、客席やステージ内は撮影できなかったので今回は写真はありませんが、始まる前からもうワクワクする感じで。

終わったあとは、本当に心地よい疲れと、高揚感で満たされます。

東京公演は7月8日まで!是非観に行ってみてください!絶対おすすめです!

如月も必ずもう一回観に行きます☆


ちなみに、先輩のサンドウィッチマンのお二人も、スペシャルサポーターに入っていらっしゃいますよ(≧▽≦)



そして、まずはこちらのPVを観てみてください!



あー、楽しかった!!

実は前回のテレビが反省だらけで悶々としていたのですが、ふてくされてる場合じゃないと、気合いを入れ直しました!!