前の記事でも書いた通り、子供の頃からお世話になっていたお寿司屋さんのご主人がお亡くなりになった。
なんだかそのことで物事が手につかず、ボーッと過ごしている。
ご主人は現在はお寿司屋さんではなく、弘前大学の学生達がめちゃくちゃ世話になっているであろう居酒屋さんでその腕をふるっておられたのだが、ふとその店のことをネット検索してみた。
ご主人の料理写真とか、何かご主人がいた証のようなものをみつけたかったのだと思う。
そしたら、そのお店の代表の女性の方のTwitterアカウントが見つかった。
如月もお会いしてお話をしたことがある方である。
当然その方のアカウントにも今回の訃報のことが書いてあり、やはり事実なのだと痛感させられる。
少しスクロールしていったら、あるつぶやきがRTされていた。
「鶴田町で子猫が3匹捨てられている」とのことである。
この子達である。
鶴田町というのは弘前市の隣町なのだが、そこにあるお店の周りに突如として数日前に子猫が3匹出現した、つまりは誰かが捨てていったのだろうという話だった。
子猫はすぐ死んでしまう。それは、多少なりとも猫に関わってきたから知っている。
お店の周りは自動車がたくさん走っている道路らしい。子猫にとっては危険すぎる場所だ。
ご主人の訃報がなかったら今回の猫のことを知ることはなかったと思う。如月はTwitterも辞めてしまったので。
もしかしたら、今動けば子猫の命が助かるかもしれない。
如月の勝手なエゴが発動してしまった。
早速、鶴田町のお店のご主人及び、如月の実家に連絡を取ったのが昨日。
昨日すぐに両親が猫の様子を見に行ってくれたのたが、猫はいなかったそうで。
ところが、お店がお休みだったにも関わらずご主人が後から様子を見に行ってくださり、きちんと3匹無事だということがわかった。
そして今朝。
両親には本当に悪いとは思ったが、再度お店まで向かってもらった。
雨で猫はいなかったそうなのだが、ご主人がご尽力くださったこともあり、まずは写真右側、オレンジと茶色の確保に成功したそうだ。
とりあえずその2匹を実家に持っていって保護してもらうことになる。
今後どうするかは今から考える!!(笑)
お店のご主人には引き続きもう一匹、白い奴を捕まえてもらうようお願いして、今日は一旦終わり。
里親詐欺というものが頻発している。
猫の里親になるといって引き取るだけ引き取り、動物実験や虐待をする連中がいるわけだ。
言うまでもないことだが、如月の実家及び如月はそんなことはいたしませんので。
続報はこのブログでお伝えいたします。
あとは、ココ丸のTwitterでも随時ココ丸が教えてくれるんじゃないかな(笑)
親父、お袋、本当に助かりました、ありがとうございます。
そして、鶴田町「つるのたまご」のご主人。
お手数おかけしますが、もう少しだけよろしくお願いいたします。