大ヒットしたアメリカのテレビ番組で『24』がありました。
何番目のシーズンか忘れましたが、バウワー捜査官がセスナ機に積まれた核爆弾を砂漠の上空で爆発させて『ふーっ、助かった』みたいな話が
あったことを覚えています。
その時、「ああっやっぱり、アメリカ人の核爆弾の意識ってこんなもんなのか」とガッカリしました。
砂漠で爆発させようが、大気や土壌は汚染され、いずれ人体に甚大な影響を及ぼすことが本質的に分かっていない。
やった側とやられた側の意識がこんなにも違うんだと思いました。
広島の原子爆弾はウラン核分裂、長崎の原子爆弾はプルトニュウム核分裂を連鎖的に引き起こすようにした爆弾らしいです。