私は今、アフリカから来た小学2年生の子を学習支援するため、毎日、小学校に通っています。
体育や音楽の時間には教室を移動するために階段を上り下りしています。
歳のせいか、この階段の上り下りがこれが結構辛い....
しかし、何よりも辛いのが、階段の踊り場の大きな鏡の前を通るときで、
小学2年生の幼い姿の子供達と一緒に映り込んだ自分の姿は明らかに老人です。どうしょうもない現実を見せつけられます。
「俺はこの子らから見れば、おじいちゃんなんだよなあ....」「ただの年寄りなんだよなあ....」
と愕然とします....
それはそうですよね。だって、私より年上はこの学校には一人もいませんから、
校長先生だって私より若いはずです。