第一回話し合いの次の日。
私は得意の自問自答。
どうしたいのかを自分自身とじっくり話し合う。
まずは手紙について。
夫が楽しかった思い出としてあげていたもの。
私の記憶では、夫は疲れてて楽しそうではなかった。
長男と三人で旅行に行ったとき。ホテルに着いてお散歩しに行こう!と誘うが夫は一人部屋で寝ると選択した。帰りも、観光せず帰途についた。
あれ、夫は楽しかったのか…!?
思い出美化してんじゃね?
っていうか、今までの話し合いの中で、結婚するほど好きじゃなかったと言われたし。子供が出来て、もう逃げられないって思ったって言われた。
なのに当時私には、俺の望みはいつかマルちゃんと結婚して、出来るなら子供が欲しいと言った。
結婚してからも、マルちゃんがいなくなったら生きていけないみたいなこと言ってた。
夫は人に嫌われたくなくて良いように言いがちな所ある。
ずっと思ってた。この人は言葉が軽い。
あぁ。私は気づいてたのに、見ないふりしてたんだ。
言われる言葉を素直を受け止めて。
うん。
もう私はこの人の言葉をそのまま受け止めることは出来ないんだ。
離婚しよう。
こんな流れで離婚を決断した。
そして、まずは義理の母に連絡した。
離婚したいと頭を下げられた件。私も、もう諦めようと思う と。だけど、夫の体調が悪くて言いたいことが言えない。取り決めしなきゃいけないこともあるし、このままでは話が出来ない。と伝える。
義理の母は、私の気持ちを推し量って言葉をくれる。理解のある人で良かった。
ただ、義理の母は夫に連絡しても無視されるから、出来ることがほとんどなくてごめんなさいと言われる。まずは夫が体調整えるよう連絡してみると言ってくれた。
私は義理の母の賛同を得たことで、夫へ連絡する。
離婚の方向で話を進めてもいいから、まずは私がボロクソに言っても耐えられる状態に整えて出直してこいと伝えた。