つい先日、
高校時代からの友人が
サロンに遊びに来てくれました。

今年に入って
会うのは初めて…

会わない間
友人は
人生における
大きな出来事を
いくつも経験していたことを
いつものように
笑顔で穏やかに話してくれました。

ちょうど、すべて話し終えたころ、
友人が
オーラソーマのボトルに
興味を持っているようでしたので

「やってみる?」
と尋ねると
「うん!」

ということで
ボトルを選んでもらいました。


友人がオーラソーマの
コンサルを受けるのは
初めてでした。

簡単に選び方を
説明して
選んでもらったのですが…

私の説明が終わるとすぐに
1本目のボトルに手が伸びて
あっという間に
4本選び終わりました。

どうやら選ぶ前から
最初の1本目が
ずっと目に入っていて
決まっていたのだそう…

オーラソーマに出会う
タイミングだったのですね…


呼ばれていたボトルは
コチラサゲサゲ↓


(画像はアートビーングさんより
お借りしました)

まさに友人そのものかも・・・キラキラ-黄桃


オーラソーマの
コンサルテーションは
占いではなく
自分の内側に
答えがある
とされているので
プラクティショナーが
一方的にリーディングをする
という形ではなく
色とボトルからの
メッセージを伝え
なるべくクライアントさんに
お話していただくよう
進めていきます。


私はこの進め方が
とっても好きです。

色の意味を知らない
クライアントさんが
ボトルを通して
感じることは
まさに色のメッセージ
そのものであることが多くて
ビックリします。
時に、私が語る必要はないかも…
と思ってしまうほどでもあったりして…

この時もそのようなスタンスで
進めていくつもりだったのですが…

友人は
色のメッセージを聞いて
うん、うん
とうなずいたり
「本当にそうなのよ。」
と深く納得するように
言うことはあっても
それ以上に
多くを語ることは
ありませんでした。

途中、私は内心で…
あれ?
一方的になって
いないかしら?
と一瞬客観的に
振り返ってみたりも
したのですが…

ボトルを見ていたら
今回は
これでいいんだなぁ
と思えました。

友人が選んだ4本のうち
2本目を除いて
3本が全て大天使ボトルでした。

大天使ボトルは
1995年から
重大な危機の時にある
地球をサポートするために
誕生したとされ
今も誕生が続いているものです。

友人はコンサル前に
穏やかに
過去にあったことを
色々話してくれたのですが
話を聞いて私は、
今は日常に
ようやく落ち着きが
もたらされた
ところなのだな
と思っていました。

でも、ボトルを見ると
全く違っていたのでした。

友人は元々
愚痴や文句を
言うタイプではなく
きっと
過去のことも今のことも
言葉にしきれないものが
沢山あるのだなぁ
と感じられたのでした…

その部分に
言葉で直接的に
触れていくことは
ためらわれるけれど
ボトルに表れた
色のメッセージを通して
間接的な形で
友人の中に存在する何かを
お互いに感じながら
色のメッセージで
理解しあえているような…
そんな時間に感じられました。

個人的には
こういうコンサルも
あるのだなぁ
と感じたのですが…

これはあくまでも
私の個人的な印象で…

友人は終了後
コンサルを受けられて
よかった
と言ってくれましたが、
本当にこの形でよかったのか
私の自己満足だったんじゃないかな…
とちょっと不安もありました。


翌日、友人からメールがあって
家に帰って
お嬢さんにコンサルの話をしたら
お嬢さんも
ぜひ受けてみたいと
言っていたと
連絡をくれました。

それで初めて
やっぱり、あのコンサルは
あの形でよかったんだ
と実感しました。


まだまだ自分や
オーラソーマへの信頼が
十分ではない私ですが…


親しい中でも
また、親しいからこそ
具体的な問題や悩みは
話したくなかったり
話せない時も
あるものですよね。

オーラソーマのコンサルは
どんなときも
無理強いがなく
とっても優しい
セラピーなのです。

クライアントさんの選ぶ色が
クライアント自身であって
ボトルと色のメッセージに
すべてが表れるのだなぁと
改めて実感し
正しい時に
正しい場所にいることへの信頼も
少し深まった気がします。