詩人の井坂洋子さんから、著書「詩の目 詩の耳」(五柳書院)を送っていただきました。
「詩の目 詩の耳」は昨年、井坂さんに北村太郎などの詩について講演をしていただいた時の演題でもあります。
本書は詩のゆくえ、詩の抱擁、廻る記憶の三部から構成されています。
左川ちか、永瀬清子、牟礼慶子、新川和江、吉行理恵、小池昌代などの現代詩人から蒲原有明や三木露風、室生犀星などの大家まで取り上げられています。
「批評にしろ、感想にしろ、沈黙を、つまり言わないで肝心なところを感じさせる文章のほうが上等である。それはことばとの綿密な打ち合わせを必要とする。けれどことばは自分を置いて勝手に走っていくものである。もっとゆっくり、的確に書かなければダメだと思いながら、同時に弾みも必要としていて、幾度かザセツした。ぴったり抱き合うことばなどなく、ぴったり抱き合うのは時間の重みばかりだった。」(あとがきより)
当代随一の女性詩人が綴る詩の存在論。
連日、真夏日が続いて体調管理が大変ですね。
早朝から山裾にあるお墓掃除に行きました。
5時なのに、すでに沢山の車が止まっていました。気温が上がる前に作業を。
皆さん、考えることは同じですね。
近くでお掃除している方とお話しすると、学校の後輩とのことでした。まだお若いのに上場企業のシンガポール現地法人の社長さんでした。食生活などにも不自由なく、週三回のゴルフなど快適な生活環境だそうで、永住してもよいとか。
セレブの集まる国ゆえ、一世を風靡したあのMファンドの社長もよく見かけるそうです。何か動きがあるかもしれません。
そういえば、周辺では、栗がたわわに実りはじめていました。
秋はまだ少し先にあるようですが、晩夏の花も咲きはじめ、少しずつ季節は移動しています。
まずは何とかこの暑さを乗りきりたいですね。








