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The Magellan

Poetry Magazine Magellan 発行人のブログ






季節がまた移動していく

かつての四季派やドイツロマン派の詩人のように

草花や風月などの天然の自然から

神に近い超越的な自然まで含めて

自然詩人とでもいうべき人は多い

彼らにとって例えば

秩序自体が自然であるかもしれないし

宗教的な自然や絶対感情、絶対感覚としての自然のように

自然回帰は、人類の歴史の中では普遍的な感情だったといえる

やがて反自然が…

歴史は繰り返す



先週の土曜日の夜。

名器chakiを奏でるシンガーソングライター山田博仁さんの路上ライブとセッションを楽しみました。

地元の人気デュオ「にじ色」解散後、充電期間を経て、再び活動を再開されたとのこと。

楽しい出会いがありました。
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きみと歩いた道が

いつも

そこにあると

思うことの自在の中だけで

ぼくは生きていける

季節を見送ることは

時間の推移の

痛ましいまでのリアリズムに

気付くことでもある

もう一度、が

消えていく

あまりに自在に

自在に




いくたびも
この風景を見てきた

遠い記憶がよみがえる
既知の
あるいは
不可視の時空とともに

夜の川を流れていく花びらを見送る

私たちがふたたび出会う前に
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きみへの思いは
小さな軽い粒子となって
実存の意味を見いだそうとしている

世界は
とらえどころのない
不透明な力によって押し流されているが

感覚の秩序を取り戻すためには

知性で制御されない無意識の顕在化が必要かもしれない