The Magellan -22ページ目

The Magellan

Poetry Magazine Magellan 発行人のブログ



きみの星座は

川にある

真夜中すぎに

流れてきて

またどこかへ

躍りながら流れていく

昨日よりも

美しくなれたか

今日よりも

悲しみが深くなるか

壊れながら核心に

迫っていることに

まだきみは気づかない




つらぬくものの痛み

打ち克てない

いつかの記憶

また振り返っている

結果はいつも同じで

胸に穴が空いて

逃げていく影のすべてに

花はまじないをかける


閉じて開き

開いて閉じる

春であれ夏であれ

同時代を生きる

季語のいとおしさと

せつなさと

その遥か上空から

鳥の目を持って

きみは猛然と俯瞰している

やがて来る

秋と冬を
140602_0739~01.jpg

140602_1843~01.jpg

今日も強い日差しのなかで、万物が活動しています。

何気なく生きている時間と、気軽に判断していることにも、実はさまざまな意味があるように思われる今日この頃です。

真正面から向き合って考える時間が少なくなってきているのか。

あるいは、ある程度、経験に基づいた直感を信じて判断できるのか。

そこに驕りはないか。

いろいろなことを感じながら、郊外から街なかへと。

街なかの空き地は新しい景観のイメージを与えてくれる。

少年のころ、空き地で草野球をしたことをなぜか懐かしく思い出していた。

今日は風が強いなあ。
140531_0548~02.jpg

140531_0548~01.jpg

真夏日を迎えようとする

朝の光

とても力強いけれど

手折ると

どこか

もろい

炎天の花のように

あるいは

わたしたちの

未来の兆しのように