黄昏のまちを まちが静まる 私の脈も 必要な数だけ波打ち 自然に呼吸を整えている 大切なのは きみの気配が感じられなくても 迷いなく想えること 明日への入口は 特別な空間にではなく 日常の余白のなかに広がっている 目を閉じて 放電する時のきらめきを つかまえるのだ 言葉に捕らわれた身体を 淡いひかりが抜けていくまで