快晴されど風強し 思わず 天を仰いでしまうような きょうの空 がらんどうの瓶の底に ギザギザの心を写す そんな感覚になるが 吸い込まれないように逃げていく雲 自らの意思さえも 感じられなくなったとき 私は私でない誰かを 探しているのか