パリからボンジュー!

 

SNSフォロー大歓迎→FaceBookInstagram

 

 パリもラーメンブームになって久しく

 

日本人街と呼ばれているオペラ界隈には

 

お寿司でなく、ラーメン屋がいっぱい

 

最近は中国人や韓国人、フランス人も「日本」を

意識したラーメン屋を開業しているとこが続々

 

前回行った猫ラーメンは日本に惚れたフランス人が

やってるお店で

お味のほうは「日本の」ラーメンだというのは

やめてほしいかも。だけど

フランス人が楽しく、美味しそうに食べてるんだから

良いじゃん。と回想を書いたが

 

今回の「こだわりラーメン」は日本人が店内をコンセプトし

昭和の飲み屋横丁を再現した店でまず内装が楽しい

 

1号店のサンジェルマン店はまあまあのお味だったので

 

2号店であるオペラのお店に娘と初めて行ってみた

 

ここも時間前から長蛇の列

それもフランス人&外国人

 

このパターンはね、お味を少し疑ったほうがいいと

私の脳が警告している


増してここのお出汁は

魚ベースというではないか。

 

ラーメンで、魚ベースのスープ

具も鯛とイワシのみ。

既に私の中ではチャレンジもの。ドキドキ。

 

出てくる人にどうだったか?と聞いたら

 

「もう激ウマ!!!」

 

と満面の笑顔で

答えてくれるフランス人

 

 

店内は東京でいう築地、大阪の黒門市場を

彷彿とさせる内装

 

 

なかなか面白い。席は狭いけど。

 

細かい部分にもこだわりが見える

 

 

そして最初に来たのがこれ。

 

えっっと。

頼んだのは餃子なんですけど。

 

......これギョーザ?!

中身は鯛の身と豚肉を混ぜたものに

オリーブオイルのような?

 

、、、、個人的な感想は省きます。

 

 

下記写真の真ん中は

鯛の薄切りにオイルベースのソース、黒ごしょう、

パリパリ餃子の皮みたいなのが添えられた一品

 

これはまだ許容範囲。

酒のアテだと思えばいける。

 

 

そして娘が頼んだ醤油ラーメンが運ばれて来た。

鯛のスープ、イワシの切り身が2枚、海苔少し。

 

もうこの時点でちょっと胃が重く

写真を撮る気になれなかったので掲載出来ませんが

日本人にはどうかなあ。というのが個人的な感想

 

あとでサイト見たら

お店のコンセプト設計だけが日本人で

シェフはフランス人なんですね

 

だからどう。ってことはないのですけど

ラーメンに関しては猫ラーメンといい

どうしてもうも、日本の味から

かけ離れるのか ちょっと不思議

 

アジアンテーストで

ざっくりまとめてしまう方が

しっくり来るのかなあ

 

なんちゃって寿司、なんちゃってラーメン

 

フランスで受ける新しい日本もどき

 

そういや、ウチの夫も

昔日本で食べさせられたフランス料理で

どうして毎回コンソメスープが出るんだ!!

こんなのコースに出ないと怒っていたのを

思い出しました

 

どの国も「なんちゃって」は本家の人に

不評なのである

 

 

いつもありがとうございます

 

 

応援ぽっちして下さると泣いて喜びます

晴れ、のち巴里 - にほんブログ村