パリからボンジュー!

 

バーチャルトラベラーズの

モットりみです

 

 

私の中では

紙は日本製が一番(メイヤー/meilleur)

 

和紙も今どきの紙製品も

日本のものはピカイチだと

思ってるの

 

でもね(メ/mais)

こちらのマーブル紙や

本、絵画に使う紙などは

厚手だけど手触りがいい

 

そして何より

インクの歴史が長い

 

ヨーロッパの昔に

思いを馳せると

 

「羽ペンにインク」

 

とか思い浮かばない?

 

本の装丁なんかも

ずっしりと重厚なのが多いしね

 

 

日本の単行本や文庫本に慣れていると

こっちの持ちにくい本に

不満を覚えるけどそれも文化ね

 

写真の中の

本に掛かっているのは

こちらのしおり

 

大きくて(グラン/grand)

厚みもあるから(エペ/épais)

個人的には

かさばる気がするんだけど

昔の大きな装丁の本には

良いのかしら

 

手の形は

ペーパーウェイト

 

 

 

こちらの万年筆の

ペン先の種類の多さにはびっくり

色んな形があるんだと初めて知りました

 

絵とか枠を描くのに使うのかなあ

 

 

 

 

 

一度は使ってみたいロウの封印

 

 

 

デザインゴム印もヨーロッパ的で楽しい

 

 

こちらの子供達は

ボールペンも使うけど

万年筆は必須

 

反対に鉛筆と消しゴムは

あまり使わない

 

フランス語の学校でも

鉛筆使ってるのって

日本人だけだったもんね

 

 

こんな上質な紙はあるけど

便箋や封筒

シール、手帳などは

バラエティーがなくて

日本のほうがワクワクしちゃう私です

 

 

いつもありがとうございます

 

 

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