今朝も朝早くから

猫たちにご飯、ご飯と叩き起こされ

 

ぼーっとしたまま

顔洗って

振り返りざまに

 

 

ムンにゅううううううう

.

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.

 

右足に懐かしい感覚

 

....踏みましたわよ

 

 

どっちかが吐いた

大きな毛たぼのゲロ

 

それもタイルをわざわざ避けて

バスマットの上に

 

 

いいの

これはそろそろ洗おうと

思ってたから

 

何でも

ものは考えようなのだ

 

 

そして

寒いけど お日様が出ているので

買い物しようと外へ

 

空に気を取られていたら

 

危うく踏みそうになった

 

犬のウンチ

 

 

ええ、ええ

ひと昔前に比べたら

 

比にならないけど

 

それでも

まだまだ道端には

犬のウンチが

 

でええええ〜〜〜〜ん

 

落ちていることしばしば

 

飼い主の意見としては

 

「自分が触るの汚いし」

 

「パリの清掃車が毎日掃除はするし」

 

なんだろうけど

 

一応罰金あるのよね

取り締まりしているの

見たことないけど

 

 

私がパリに来た頃は

 

バイクに乗った

犬のウンチ取り専門の

清掃者がおり

 

大きな

ホースで

ウンチを吸い取っていたのを

見てました

 

このウンチを拾わないって

習慣は

 

地方へ行くほど

酷くて

 

森にお散歩とか行くと

ゴロゴロしてます

 

パリに来て

<うん>悪く踏んづけた時の

 

あの何とも言えない感覚

 

ヒールや

綺麗な靴の脇から

はみ出たウンチを

 

泣く泣く処理しているときの

 

あの感覚ったら

 

 

スポーツシューズの

波波の裏側に

ぎっちり詰まっちゃったのを

 

泣く泣く

取りのぞく時の

あの感覚といったら

 

笑い事ではない

 

踏んじまったフランス人だって

 

歩道でこすり取ってたり

 

草むらで

一生懸命 靴の裏拭いてたり

しながら

 

「クソッタレ」(メルド/merde *かなり汚い言葉に当たります)

 

って罵りながら

処理してるくせに

 

その割には

 

「どっちの足で踏んだ?」

 

「左足だったらラッキー(シャンス/chance)だよ」

 

 

って言うフランス人たち

 

 

こんなの

 

どっちの足で踏んでも

気持ち悪いだけよーーーーー

 

ラッキーじゃないから!

 

まず自分の犬のフンは

ちゃんと処理することを

習慣ずけてくれたまえ

 

 

パリに来てから

歩くときはほぼ斜め前を

直視する癖がついたワタシに

応援ぽっちしてくれると

泣いて喜びまーす

 

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