毎日のご飯は

結構ワタシの課題

子供らの食べたいもの、

食べてくれるものと

親が食べたいものは

結構違っており
(そして何故か、猫もそれぞれ好みが違うww)


だからこそ

時々アペロ飯をするのだけど

おこもり中は

さらに難題

毎日

お昼はバゲットにハムだけの

サンドウィッチでいいくせに

 

毎日パスタはダメ、

魚は大丈夫だが

貝やエビ、イカ、タコ類がダメな

肉食男子の息子と

 

何でも食べるし

肉食女子ではあるが

魚介類も同じくらい

食べたい娘

 

太りだしたので

肉は嫌

クリーム系も嫌

そのくせ

コロナの悪影響から

生野菜は絶対に食べなくなっている夫


 

そして

食べたいのものは

羊肉やインド料理だったりする私

 

料理本は沢山持っているのに

レパートリーがやたら乏しいから

 

あれこれ注文されると

途方に暮れてしまう

 

そんな中で

この間 スーパーで見かけた

ムール貝

 

久しぶりにムール貝とフライドポテトを
作ってみた

(息子もこの貝だけは何故か食べれる)

 

この国に来るまで

正直、カラス貝が

料理になるとは

夢にも思ってなかったワタクシ

 

ちなみに

マテ貝も こちらでは食べてもらっている

しかも 生で食されることあり!!

 

少なくとも

私の生まれ育った

関西では

 

カラス貝、マテ貝ともに

海辺に転がっている

見向きもされない貝類であり

 

海岸を散歩するときには

足で踏まれている存在である

 

お国変われば

食べ物も変わる!

 

モテる女性の

ポイントも変わる!

(あ、今日の話には関係なかったか)

 

 

フランスのムール貝は

日本のカラス貝より

ちょっと小さい

 

スペインのパエリアに

入っているカラス貝は

日本と同じくらい

大きいけどね

 

今回は

スーパーでパック入り(だいたい1、5キロか2キロ入り)

を購入

 

まずは貝どうしを

こすり合わせて

汚れを取り

 

 

 

 

 

貝が糸くずみたいなものを

くわえている場合もあるので

それをキレイに取り除く

 

 
パックの中には
関係ない 不思議な貝も混入されているが
気にしない、気にしない
 
今回潰れてたり
口が開いていたのは
これだけあった

 

 

 

 

大鍋を用意し

玉ねぎやエシャロットをバターで炒め

白ワインを400ccほど注ぎ

ちょっと生クリームを加え

塩、胡椒

ムール貝を入れて 5分ほど蓋

 

貝が開いたら

大きくかき混ぜて

出来上がり

 

生クリーム入りや

カレー味、パセリやセロリを入れて

作るのもあるが

 

子供達は

シンプルすぎるのが

好きなので

これでオッケー

 

ちなみに

食べ方としては

 

まずひとつめを食べ

中身のなくなった殻を使って

ふたつめから

中身を外して食べていくのが通

 

この料理は

もともとはベルギー名産だけど

 

 

 

パリでも

ムール貝専門の

チェーン店があるほど

食べられてます

 

ムール貝だけが

大量に

バケツで出てくるのは

結構 驚くけど

 

これが結構

食べれちゃうんだな

 

皆様も

機会があれば 是非お試しあれナイフとフォーク