あっという間に9月

のんきに旅行の話なんぞを書いている暇はなくなり

子供の学校のことで今年も右往左往な毎日

中学はともかく、小学校に関して常々疑問に思っていることあり

こちらでは9月最初の火曜日に新学期が始まる

月曜日は先生方が登校し、学校の準備を始めクラス分けを発表する日になっているから

そのクラス分けは月曜の夕方あたりに校門のドアに

全学年分が張り出されるわけで、親が事前に確認出来るようになっているのだけど

大きさが、一クラスA4サイズの半分

それを狭い入り口ドアの外側に張ってある

前日に見に来ない親もいるし、新学期初日は親が有給を貰えることになっているから

父親、母親共に火曜日登校する児童も多く

火曜日の朝は校門の前ごった返し!!!

生徒は中に入れないし、入り口付近で固まって話したり、質問している

父兄もいて要領悪いことこの上なし!!1

なぜ?不都合とか思わないのか?校門脇に大きく張り出すとか

毎回学べないのか?

長男を含め、延べ10年程幼稚園、小学校の新学期に立ち会っているが

引っ越してもどこも一緒

これがパリの伝統なのかとても不思議

大体火曜日入学式っていうのも中途半端な気がしてならない

オランド大統領になってから水曜日は半日就学になり
教師や親から猛反対を食っていたが

前は水曜がお休み
学校の言い分としては、長い夏休みを終え
いきなり学校が始まっても疲れるので、火曜日にまず登校
水曜に休んで、木曜から頑張りましょうっていうことだったと主人はいってる
(本当かどうか分からないけど、流れとしてはこの国のやりそうなことだと
思う)

そして長い長いリストをもらい、学校で必要なものをこの2、3日で
全部揃えなくてはならない
本にカバーをつける作業もある!!
日本では教科書全科目支給だぞおおお

もっと前からリストは出せそうな気がするけど。。。

毎年こうやってブツブツいいながら新学期を迎え
あっという間に年末になるのだ

何時までたっても私にとっては4月が新学期
あー明日もやること盛り沢山だあ~~~