【マグの国内鉄道旅行記】 G.W. 四国(ほぼ)鈍行の旅 #4 メインはトロッコ列車の最後尾 | 新•奥は細道 ある旅行者のブログ

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会社の休みを利用して行った国内・海外鉄道旅行記とJリーグサッカー名古屋グランパスの観戦記を中心に日々の事象を旅行者目線で書き留めます。過去の回想も随時散りばめたいと思います。

(#3から続く)

徳島駅に着いたあと、今日のお目当ての「藍よしのがわトロッコ」に乗り込みます。

今日は天気もよく、気温も上がってきてます。絶好のトロッコ列車日和となっております。おねがい

トロッコ列車は天候が明暗を分けるといっても過言ではありません!



一見、「あれ、これトロッコ列車なの?」と思われるかもしれませんが、前の車両にしっかりトロッコ車両(32系改造形)がついております。

この列車のおすすめポイントは、快速列車の1列車の指定席料金で通常席(準特急型)の車両とトロッコ列車の車両が同時に楽しめるということです🤤(個人の感想ですよ。)



車内はほぼほぼ満員。ですが、窓側の自分の席の隣は空いているもよう。念のためe5489で確認してみましたが、徳島駅出発時点ではの空席のようです。

10:35分徳島駅出発。ディーゼルカーのエンジン音を響かせ、観光列車らしく、車掌さんのちょっと長めのアナンスが響き渡りました。トロッコ車両に行けるのは石井駅からということで、ご乗車の皆様はまだ通常席にスタンバイ中の状態となっております。

石井駅に到着後、乗客の方はトロッコ車両へ移動されましたが、自分は一旦様子見でここで滞まりました。

そして、一旦、車掌さんにお断りを入れ、ご了承をいただいた後、座席シートを回転させてもらいました。

ここに、「逆展望シート!ニヤリ(自称)」の完成です!

この列車、トロッコ車両に乗り、ガイドさんの名調子による案内に耳を傾けるのも定評なのですが、快速トロッコ列車の脇役としてサポートしている185系の特性を活かした楽しみ方もありかと思います。



トロッコ列車は、ゆっくり走るため、吉野川沿いの後方パノラマを十分に楽しめます口笛

さらに、ほとんど全員の方がトロッコ車両へ移動されたので、追い討ちのランチを早めに投入します。



単線ならではのポイント通過の横揺れを感じながらのハイボールとつまみ(徳島駅近くで買った手作りツナ)は鉄旅の至極の奥義です🤗

酒とつまみのピッチを幾分早めつつ、締めのデザートへとすすみます🤔


(#5へ続く)