お盆最後の日、ある目的があってお詣りに行きました。 | 「勾玉の輪」先生の鑑定日記と石の不思議ばなし

「勾玉の輪」先生の鑑定日記と石の不思議ばなし

糸魚川翡翠でおなじみの
大阪・今福鶴見の天然石専門店「勾玉の輪」です。
当ブログではお客様とのエピソードを日々綴った先生の鑑定日記と、
スタッフ自身のエピソード・お客様から寄せられた石の体験談なども掲載していきます。

お盆最後の日、ある目的があってお詣りに行きました。

この日は主人のミニクーパーを長女の旦那さんが運転してくれて、いつか行ってみたいと思っていた

「室生龍穴神社」さんへ参拝に

到着するなり、物凄い大きな夫婦の御神木にびっくり

奥宮の「吉祥龍穴」さんへも行ってみたくてミニクーパーでGO

途中にあった天照大御神を祀る「天の岩戸」の小さな祠や

苔むした二つの岩の間には注連縄が渡されていて何だかご神域の空気感が凄かった(^.^)

少し昇るとあった奥宮「吉祥龍穴」

長い急勾配の階段を降りていくと目の前に、注連縄が掛けられた洞窟が、見えて来ました。

この洞窟の奥に龍が棲んでいるのだとか(^^)

洞窟をずっと見ていると何だかそこだけ、雨が降っている様に見えたのですが…

娘に言っても見えない…と言われ…でも何度見ても、やっぱり細かい霧雨の様な雨が降っている様に見えたのは不思議(^^;

昔、山部王(のちの桓武天皇)の病気平癒のため祈祷が行われ、竜神の力で見事に回復したとの記録があるそうで、

このご祈祷が行われたのがこの龍穴と推測されている様です。

すぐ近くにある、室生寺が建立される前から、雨乞を祈祷した神聖な場所だった様で、

流れる清水が龍の形のように曲がって流れている様に見える事も、パワースポットとして有名になっている所以なのだそう。

圧巻の龍穴を見た後は室生寺さんへ

国宝の「十一面観音菩薩像」や、穏やかなお顔の「如意輪観音様」が迎えてくれた室生寺も物凄く素敵なお寺でした。

境内では、トカゲさんも沢山出てきてくれて何だか嬉しかった(^.^)

ランチは近くの「山菜料理橋本屋」さんへ

景観もとても良い上、美味しかった(^.^)

その後は大好きな龍鎮神社さんへ

ところが、神聖なご神域の鳥居の中で、何と何と、若い子供連れの夫婦が、祠の前の滝から流れて来る水辺で、

水着を着せた子供達に浮き輪を渡して遊ばせているのです(@_@)

まさか…と目を疑いましたが、本人達は何の悪気も感じず、キャッキャッと騒いで遊ばしているのです

お詣りしている方々の冷たい眼差しにも全く動じずびっくりでした。

何だか悲しい光景で残念でした。

帰り道に2匹の絡まる小さな兄弟?蛇さんとも遭遇。

何だか嬉しい予感がしました。

そんな龍鎮神社を後に、「八咫烏神社」「墨崎神社」さんにもお詣りしてこの日のお詣りは終了。

ミニクーパーで颯爽と帰宅して、近所の「一鳥」さんで美味しい炭火の焼き鳥で大満足の夕飯。

この日も一日楽しくて有難い、お詣りの日となりました。

そしてこの日も、先日の三輪明神で出てくれた、木漏れ日がまん丸になっていて

びっくり…

これって何のサインなんだろうなぁ…

長時間の運転をしてくれたお婿さんに、そして色々と気遣いしてくれる長女に感謝です。

有難うねm(__)m

又懲りずに連れて行ってね(^.^)