以前、

スペシャリストに憧れていた時期がありました。


自分自身がなんの取り柄もなく、

コレといったスキルもなく

平々凡々としているからこその


まさに“ないものねだり”不安




スペシャリストになりたいともがきながら、

スペシャリストにはなれない、

ゼネラリスト。



***



当時、南城久美子さん

ブログの中でこんな風に書いていたことがある。


▼以下抜粋


 


かなり移り気で飽き性。


ファッションも好きだけど、「これ」って

スタイルが明確にあるわけしゃなく

色んな服を着たい。

 

つまりは、スペシャリストにはなれない。


何かを極めることが出来ない。


だから、人が求めてるものをサービスに

変えて今までやってきた。


私みたいな、器用貧乏というかゼネラリストは

自分の短所を利用するしかない。


自分探しはしてはならない。笑




わたしもかなり飽き性。


移り気です。


マンネリを嫌う傾向があります。


少し極めると興味が薄れて、

次の課題に取り組みたくなる。


会社自体は長く勤めているけど、

部署異動が都度あって、

マンネリを防げたのが一番の理由かも。


そして何より、

悩むたびに『自分探し』をしていた不安



結局うまく見つからないまま、

しばらくすると落ち着いてくるので、

それでヨシとする、の繰り返し。


南城さんのブログのなかで、

『自分探しはしてはならない』 

とあって、それがわたしにはとても響いた。




ずっとスペシャリストに憧れていたけど、

やっぱりスペシャリストにはなれない。


でもいろいろ卒なくこなすことは大得意!


だったら、

さっさとゼネラリストであることを認めて、

そこで突き抜ければ良い。


そう思えたので、心が救われた気がします。


わたしはわたしのままで、

ゼネラリストなりの

突き抜け方をしていくことを模索していくよ。



◉まがたま◉