以前のブログでタワーマンションを利用した節税について


歯止めをかけるための議論が本格化しているとご紹介しました。


過去の記事はこちら ⇒ 「どうなる?タワマン節税」




政府・与党はこのタワーマンションの固定資産税について


地方税法を改正し高層階ほど税金が高くなるよう見直す方針を固め


来年度の税制改正大綱に盛り込み早ければ平成30年から実施するとのこと




改正案ではマンション1棟全体の税額は変えないとしているため


高層階が増税になる一方で低層階については減税となります。


また今後新築される20階建て以上(高さ60m以上)を見直しの対象としており


既存の建物については対象外になるとのこと




いよいよ具体的な改正案が出てきましたが


相続税評価にどのくらい影響があるのか今後の動きに注目ですね。




ところでタワマンといえば最近話題のドラマ「砂の塔」ですが


この改正が実施されれば


「うちは低層階のお宅より高い税金払っているんですから!」


なんてセリフも出てきそうですよね(笑)



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