「クセを活かしたヘアスタイルと縮毛矯正」に関してあれこれ | 岩手県盛岡市美容室 HairRoom Act (ヘアールームアクト) macchuの語り部屋

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なんでもノンジャンルで更新しています。笑

タイトルが長いんだよ~(´□`。)

 

 

 

 

 

さて。

たまには長々と語ります。笑

 

 

 

 

(参照↓)

たまには真面目な話 一覧

http://ameblo.jp/magachamura/themeentrylist-10067445120.html

 

 

 

 

 

あくまでも個人的な見解です。

 

 

興味が無い方は

元気にスルーしてください。

 

 

 

 

 

ちょっと今回は長いよ!(^▽^;)

(σ・∀・)σいつものことぢゃーん♪爆

 

 

 

 

 

 

「クセを活かしたヘアスタイル」

 

 

よく目にする言葉です。

 

 

 

 

 

こちら、ロン毛の頃の僕。笑

きもーい♪ヽ(゚◇゚ )ノ

 

 

現在はこんな感じですが。

 

 

「スタイリングによっては

 パーマスタイルの様になる」

 

 

クセ毛の大きなメリットです。

そう、実は僕ってパーマじゃないの。( ̄ー ̄;

 

 

 

 

 

 

・・・そうなんですよ。

 

 

 

 

 

「スタイリングによっては」

なんです!(`・ω・´)

(σ・∀・)σこれ重要!

 

 

 

 

理美容師側からの

そう言ったヘアスタイルを提案することは

何気に多いかもしれません。

 

 

ただし

理美容師側はそのお客様に

 

スタイリングの仕方をしっかり伝えること

 

そして、お客様がそれを出来るかどうか

 

を、しっかり判断しなければならない

と、思います。

 

 

 

 

クセを活かしたヘアスタイルで

お客様に自分でして欲しい事。

 

 

(スタイリング前)に

シャンプー(ガッツリ濡らす)をする。

 

ドライヤーを使う。

(ケースによっては不可でもOK)

 

スタイリング剤を付ける。

(ワックス、ジェル、ムースなど)

 

 

 

お客様が

自身のライフスタイルの中で

これらをやれない(やらない)場合は

 

「クセを活かしたヘアスタイル」が

成り立たない場合があります。

 

 

 

 

一番重要なのは

スタイリング剤の有無だと思います。

 

 

セット剤による毛束感

パーマスタイルっぽさを作ります。

 

 

それが無いと

パサパサして、ただ膨らんでいる

ヘアスタイルになりがちです。

流れるくらいのクセはまた別モノとして。(^▽^;)

 

 

 

クセを活かしたヘアスタイルにするには

美容師側にもお客様側にも

やらなければならないこと

それなりにあります。

美容師側は技術的な話で。σ(^_^;)

 

 

これらをお互いがしっかり認識して

おかないといけないと思います。

じゃないと、理美容師側の自己満足で

終わってしまいます。(´_`。)

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと話は縮毛矯正へ。。。

 

 

 

 

 

 

何気にウチも縮毛矯正のお客様が

そこそこおられます。

 

 

 

 

ずっと縮毛矯正をされているお客様は

 

 

本当は縮毛矯正をやめたい

クセを活かしたヘアスタイルをやってみたい

 

 

と、思っている方が

ほとんどだと思います。

 

 

 

が。。。

 

 

 

髪質やクセによっては

やっぱり縮毛矯正は

外せないケースがあります。。。

立派なことだけは言えません。(´・ω・`)

 

 

 

 

 

たとえば・・・。

 

 

注)ここからの話は

根元から毛先までクセ100%を前提で

述べていきます。m(_ _ )m

 

 

 

 

 

多毛 硬毛 太毛 リッジ強

IMG_20170512_195425400.jpg

クセのリッジの中に

細かな縮れがあるタイプ

 

 

こちらは矯正前ですが

IMG_20170512_195425404.jpg

表面の長さとストレートにカバーされて

ヘアスタイルがなんとか保たれています。

 

 

このタイプのクセで

クセを活かしたヘアスタイルと言うのは

本当に難しいです。。。

 

 

 

 

硬い髪質毛量とクセで

半端なくボリュームが出ます。

 

 

クセを活かす、となると

ウェットスタイリング(ムース等)で

細かなウェーブヘアになると思います。

今の時代だとちょっとイケてないかも。( ̄_ ̄ i)

 

 

シルエットのバランスを考えると

それなりの毛量を減らします

 

 

が、今度は根元から生えてくる

新生毛の毛量

あっという間に内側だけが膨らみます。

 

 

そして今度は

内側の毛量を減らす、と言って

おのずと毛先もさらに薄くなります。

 

 

 

 

切ったその時はいいけど

その後に大変になるケースです。

これは多毛さんであれば

縮毛矯正でさえもある現象です。( ̄_ ̄ i)

 

 

 

 

だったら・・・

IMG_20170512_195425126.jpg

(これはハンドドライだけの状態)

 

縮毛矯正でストレートヘアにして

ヘアスタイルの形を変えて楽しむ方が

絶対にいいと思っています。

 

 

ただし、長さやヘアスタイルによっては

伸びてくるクセの影響が大きいので

ヘアスタイルの寿命が短くもなります。

 

 

なのでウチでは

このタイプのクセのお客様は

ボブロングになることが多いです。

 

 

「縮毛矯正とヘアスタイルの関係性」に関して

いつかまたクドい記事を

ダラダラ書こうと思います。( ̄ー ̄;

 

 

 

 

同じく、多毛 リッジ強のクセでも・・・

IMG_20170613_161944768.jpg

軟毛 細毛の場合。

 

 

こちらのケースは

クセを活かしたヘアスタイルが

可能だったりします。

 

やっぱりスタイリングでの

ウェーブスタイルになりますが

硬毛 太毛に比べると

扱いが全然ラクだと思います。

ショートヘアもそれなりにイケる。( ̄▽ ̄)

 

 

 

 

 

ぶっちゃけてみると・・・

 

 

 

 

 

こんな感じのクセや・・・

IMG_20170617_171926269.jpg

 

 

こんな感じの

リッジが緩いクセですが。

IMG_20170521_063248673.jpg

 

 

これらは

クセが100%の場合

カットやパーマなどでも

様々なヘアスタイルが

可能だったりもします。

通常のお客様でよくいます。(・∀・)

 

 

逆に、

縮毛矯正をしていることによって

伸びてきた根元のクセで

内側にボリュームが出て

シルエットに変化が出てきます。

 

 

これがお客様からすると

「縮毛矯正の来店サイクル」

に、なりますよね。

 

 

お客様の要望(ボリューム感)や

希望スタイルによっては

僕から提案して

縮毛矯正を辞めてもらうケース

ちょいちょいあります。

 

 

でも、やっぱり

縮毛矯正をされてる方が

圧倒的にラクだと言われます。笑

それを決断するのはお客様。( ̄▽ ̄)

 

 

 

 

クセを活かしたヘアスタイルが

何気に難しいのがこのケースです。

濡れてる時はさほどクセは出ず

乾くとボワっと膨らむ乾燥毛です。

(太毛 細毛に関わらず)

 

 

ブローで伸びるクセではありますが

外気の湿気の影響

大きく受けます。

(乾燥毛ゆえに水分も吸収しやすい)

 

 

細毛の場合

ウェットスタイリング(ムース等)だと

ただの濡れた感じのストレートヘアです。

 

 

乾いた状態でのヘアワックスでも

ヘアワックス自体の重さで

すぐにペターンとなります。

 

 

太毛の場合は、乾いた状態だと

とにかくボリュームが出ます。

 

 

同じく

ブローで伸びるクセではありますが

やっぱり細かなホェホェなうねりが

やがてボリュームを戻してきてしまいます。

 

 

このタイプのクセは

ショートヘアであれば

スタイリング次第では

そこそこ行けると思います。

 

 

もしくは

肩下、背中くらいのロングヘアだと

長さと重さでクセは大分弱くなります。

 

 

が、やっぱり

外気の環境(湿度)で

影響は受けやすいと思います。。。

 

 

 

 

 

 

縮毛矯正を辞めて

クセを活かしたヘアスタイルにしたい場合は

縮毛矯正の部分が

完全に無くなった時が理想的です。

 

 

毛先のストレートが残ると

それがヘアスタイルの弊害になります。

 

 

なので、それまでお客様が

しばらく我慢をするか

その毛先にパーマをかけるか

履歴が無くなるくらいバッサリ切る

と言う感じになります。

 

 

が、パーマの際には

自身のクセよりも弱いパーマだと

クセに負けて

逆におさまりが悪くなる場合がある

と、言うことも

念頭に置かなければなりません。

デジパはちょっと別モノとして。(^▽^;)

 

 

 

 

 

 

と。。。

 

 

 

 

実際のところ

美容師がその場

「クセを活かしたヘアスタイル」

を作って仕上げるのは

わりと簡単な話だったりします。

だって美容師だから。( ̄ー ̄;

 

 

 

 

それをお客様が

普段からやれるかどうか

 

 

その後、髪が伸びてきた時

どうなっているか

 

 

やっぱり、この見極め

とても重要だと思います。

 

 

その場の仕上がりは良くても

その後が悲惨になっているケースを

ちょいちょい見かけることもあります。。。

メチャ削ぎが入っててペラペラが多い。(´・ω・`)

 

 

 

 

「クセを活かしたヘアスタイル」

 

 

「縮毛矯正」

 

 

何気に関係性がリンクします。

 

 

 

僕が見かける

「クセを活かしたヘアスタイル」を

発信されている理美容師さん達

不思議と、縮毛矯正に関しても

とても勉強されています。。。

 

 

 

 

やっぱり

「クセの見極め」

なんだろうな、と。

 

 

 

 

僕もそこそこ縮毛矯正も

勉強させて頂いてますが・・・

 

 

なんとなくわかります。

 

 

 

 

誤解されたくないのは

決して、縮毛矯正を

ゴリ押ししたいわけではありません。

お客様側にも時間コストを

負担させてしまいますからね。(´_`。)

 

 

 

 

ただ、現実問題として

 

 

 

 

「じゃあ縮毛矯正は辞めて

クセを活かしたヘアスタイルにしましょう♪」

 

なんて

気軽に無責任に言えることでは無い。

 

 

 

 

と、言うことも

お客様側理美容師側

考えておかないといけないと思います。

最終的に決めるのはお客様ですが。(・∀・)

 

 

 

 

ま、こう言うのは

理美容師それぞれで

考え方は違うと思います。

 

 

僕の技量不足もあるとは思いますが

個人的にはこのように思っています。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・ホント長ぇな。(´□`。)呆

うぇーい。ヽ(゚◇゚ )ノ

 

 

 

 

 

や、矯正ラッシュが

ちょっと落ち着いてきたので

たまにはダラダラと活字でした。笑

 

 

 

でも本格的に暑くなったら

何気に忙しいぜ~♪ヽ(゜▽、゜)ノ

ご予約はお早めにっ(。-人-。)

 

 

 

 

 

合わせて読みたい

こちらのウザイ記事。笑

 

 

(参照↓)
Actの縮毛矯正あれこれとヘアスタイルの関係性

https://ameblo.jp/magachamura/entry-12379368834.html

 

 

 

 

 

よろしくどーぞー。

 

 

 

 

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