4月18日(木)
・国土交通省
一般道で自動運転車を安全に
走らせるための「路車協調システム」
と「走行空間」の実証を
26自治体で実施する。
路車協調システム実証は、
主に交差点に設置した路側設備と
交差点内を走行する自動運転車との
間でやりとりする情報の技術実証。
走行空間実証は今年度から新たに
取り組むもので、自動運転車を
安全に走らせるため、道路空間に
必要な施設や設備・施策などを
模擬的に構築し、効果を検証する。
交差点センサーの設置基準や機器
の仕様を作成するほか、自動運転に
適した新たな走行空間のあり方を
検討する。
▽両方の実証
茨城県境町、群馬県前橋市、
富山県富山市、静岡県沼津市、
愛知県日進市
▽路車協調システム実証
北海道苫小牧市、同上士幌町、
同千歳市、同当別町、秋田県大館市、
山梨県富士吉田市、茨城県日立市、
埼玉県和光市、群馬県渋川市、
石川県小松市、愛知県春日井市、
大阪府四条畷市、奈良県、同宇陀市、
兵庫県三田市、鳥取県鳥取市、
大分県佐伯市
▽走行空間実証
青森県、千葉県柏市、三重県多気町