7月2日(水)
朝の電車での話。
何も考えずに座ったが
周りをよく見ると、
爺さん、婆さん。
ボックス席2つを
6人で占拠。
オジサン、空いているところに
何も考えず座ってしまった。
聞き耳を立てると、
熊谷か吹上あたりの小学校からの
同級生らしい。
年齢は全員78歳だ。
皆、地元に住んでいて70年以上の
付き合いらしい。
今回は、仲間との「熱海旅行」。
熊谷から熱海まで各駅電車で、
調べたら3時間10分。
まぁ、食べたり飲んだり。
大騒ぎだ。
しかも、オジサンに話かけてくる。
「ごめんね。うるさくて、
あと何年生きられるかわからない
人たちだから、許してね」と
なんと答えて良いか?
「そうですね」とも言えず
笑ってゴマかした。
しかも、大宮で1人。
浦和で2人。
東京駅で2人。
と、
この先も増えるらしい。
それでも、昨年は草津旅行で
20名以上参加したメンバーも。
「昨年は〇〇ちゃんが亡くなり、
〇〇ちゃんはボケが進んで、
今年は参加できない」。
参加者も12名に減ったと、
寂しそうに話していた。
それでも老人はポジティブだ。
〇〇と●●が千葉にいるらしい。
こんど●●に声をかけるよ。
みんなで助け合えば大丈夫だ。
と、
名前は知らないけど。
「●●同窓会」は
これからも続いていくらしい。
ちょっと、羨ましいかも。
では。