・日野

 「日野レンジャー」の突入防止装置に不具合。

2015年1月から16年9月までに生産した1万6996台が対象。

固定金具の強度が不足しており、路面などの段差と干渉した際に亀裂が入り、

最悪の場合、突入防止装置が脱落するおそれ。


・PCJ
 
 プジョー「2008」など4車種の横滑り防止装置(ESP)に不具合。

2016年5月から同年6月までに輸入したプジョー「2008」「208」、シトロエン「DS3」「C3」

の合わせて206台が対象。

液圧調整器の製造が不適切なため、ABSやESP機能が作動せず、走行安定性を損なうおそれ。


・PCJ

プジョー「207」などのシートヒーターに不具合。

2007年2月から10年3月までに輸入した「207」「207CC」「207SW」の合わせて682台が対象。

運転席及び助手席用のシートヒーターにおいて、スイッチ配線の取り回しが不適切なため、

エンジンを停止してもヒーターが作動し続け、制御用ECUが発熱し、最悪の場合、

火災につながるおそれ。