今日の作業はボディ周りの制作です。
フロントグリルは2重構造となっており、ラジエーターのモールドがあるインナーパーツを取り付けることでスリットから覗いた時のリアル感を演出しています。
このキットもなぜかヘッドライトにモールドがありません。
前作の96式とはメーカーが違うので「(メーカー側の)仕様」というわけではないはずなのですが・・。
ライトガードはプラ部品となっています。
見ての通り多少太くはあるもののプラ用接着剤でしっかり固着させられるうえにパーツ自体も丈夫です。
リアル感を重視したい向きにはエッチングパーツが別売りで用意されており任意に選ぶことができます。
僕が96式のときに書いたのはまさにこういうことで、最初からエッチングパーツオンリーとするのではなく標準キットはプラパーツにし、欲しい人だけがエッチングパーツを購入するという形にすればキット価格も抑えられるうえに作り手の好みに応じた選択ができるユーザーライクな仕様となるのです。
フロントグリル、ボンネット、フロントウインドウ等を取り付けました。
車体後部には燃料携行缶とスペアタイヤが付きます。
スペアタイヤは専用フレームに装着します。
ストップランプとリアウインカーは透明パーツではないのでシルバーベースにクリアカラーで塗装しました。
破損防止の観点からナンバープレートとバックミラーは最後に取り付けるのでこれで車体の工作はほぼ終了です。
次回は幌を作ります。
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