今日は仕上げの工程としてウェザリングを行います。
以前制作した『地球連邦軍61式戦車』は退色表現や錆、泥汚れや塗装の剥がれなど派手めなダメージ表現を施しました。
が、自衛隊車両は整備が行き届いているため汚れや傷み等はほとんどありませんので、ウェザリングは車体下部とタイヤのサイドウォールを中心に走行による埃汚れ程度にとどめます。
今回は『タミヤ ウェザリングマスターAセット』を使いました。
これは粉末状のカラーを固めて各セット3色ずつパレットに入れたもので、用途別にAセット~Hセットの8種類発売されています。
今回使ったAセットはサンド(土埃)ライトサンド(明るい車体用土埃)マッド(泥汚れ)のセットとなっています。
見た目はアイシャドウなどのメイクパレットに酷似しており、使い方もほぼ同じ・・付属のブラシまでそっくりです(@_@)
このままでは定着しないので触れると落ちてしまいますが、粉末状のため砂埃が手軽に表現でき実感もまずまずの仕上がりとなりました。
これで全工程が終了しました。
96式装輪装甲車、完成です(^-^)/
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