1/35陸自96式装輪装甲車制作日誌7~フックの自作 | 行雲流水

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自由人まふの日々の記録

土曜の夕方マウスが壊れたのでその晩はキーボードでの操作を試みましたが、やはりできることには限界があります。


慣れればもっとできるのかもしれませんが、とにもかくにも不便で仕方がないので日曜日に代わりのマウスを買ってきました。


行きつけの家電量販店でタイミング良くセールをやっていまして、ワイヤレスの光学マウスが¥1000以下で買えました。


純正のマウスがワイヤレスだったのでそれを選んだのですが、やはり新品はレスポンスがよく快適です!


こんな値段で買えるのなら古いのをイライラしながら使わずにもっと早く買えばよかったと思いました。


・・けど、壊れないうちはなかなか買い替えられないものなんですよね(^▽^;)



そんなこんなで今日は土曜日にアップできなかったところからです。


既述の通りこのキットは試作車をモデル化しているため量産車にするにはいくつか改修せねばならないポイントがあります。


車体前部の角度は既に改修が完了していますので、次は車体上部のハッチに付くフックを改修します。


下の図は組立説明書ですがハッチに付くフックは左右で形状の違うパーツ(A42とA46)となっています。


模型人まふのぶろぐ


しかしこれは試作車のみで、量産車では左右ともパーツ№A46のプレート状フックに変更されています。


これを再現するには当然パーツが足りないので不足分は自作せねばなりません。


必要数は10個、パーツは6個なので残りの4個を作ります。


パーツの寸法を測りプレート部分を0.5mmプラ板から切り出します。


フック1個につき2枚必要なので8枚です。


できたプレートの上部に0.5mmの穴をあけ伸ばしランナーで2枚を繋ぎます。


模型人まふのぶろぐ


伸ばしランナーとは、パーツが付いている枠の一部を切り取り火にあぶって伸ばすことで作る細い棒(糸)のことで、あぶる時間や伸ばす力加減により色々な太さにすることができます。


右端が既製パーツで残り4つが自作パーツです。


模型人まふのぶろぐ


この状態から左右の張り出しを短く整えれば完成です。


取り付けてみました。


模型人まふのぶろぐ


右が自作パーツ、左が既製品パーツですがそれほど違和感がないのでまぁ及第点だと思います(^-^)


模型人まふのぶろぐ


後部搭乗員用ハッチx4、小銃班長用ハッチx1にそれぞれ2個ずつ取り付けました。


今日はここまでです。



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