月光制作再開 | 行雲流水

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自由人まふの日々の記録

肩から首へかけての不調で先週は制作を休んでいましたが、今週からまた少しずつ進めていこうと思います。


その前にまず簡単に機体の説明を・・。


『月光11型』は日本海軍が太平洋戦争中期より運用した夜間戦闘機です。


この機体は当初、双発長距離戦闘機として計画されましたがその後二度の転用を経て夜間戦闘機として採用され大きな戦果を残しました。


この機体の一番の特徴は何と言っても上方または下方に30度の仰角を付けて装備された斜銃(ななめじゅう)でこれにより敵爆撃機を後下方から攻撃したのです。


初期の機体には上下2丁ずつ装備されていましたが、戦況の悪化に伴い敵基地攻撃用の下向き斜銃の存在意義が薄れたことから後期型では上向き斜銃のみの装備に変更されました。


さらに上向き斜銃を3丁に増やした武装強化型も作られ『月光11型甲』と呼ばれました。


今回制作するのはその11型甲のキットです。


ボックスアートを今度は大きく載せてみましたのでクリックしてご覧ください。


模型人まふのぶろぐ


明日から制作に入ります。



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