今日は脚部外装のオレンジ色パーツを含む外装パーツとウイングバインダー関連のパーツを全て切り出して整形します。
今日も昨日に引き続きひたすらゲート跡と表面の処理なので書くことがありません。
そこでこの機会にガンダムについて詳しくご存じない方にもこの機体をわかっていただけるよう『ZプラスA1(テスト機カラータイプ)』について軽く触れておこうと思います。
ZプラスA1
グリプス戦役中盤アナハイム・エレクトロニクス社が完成させた可変モビルスーツ『MSZ-006Ζガンダム』のウェイブライダーモード(飛行形態)の有効性に注目したエゥーゴの支援組織カラバは、これを大気圏内専用機として再設計、一定数を量産ラインに乗せた。
その機体がMSZ-006A1『ΖプラスA1』でこれが後のΖプラスシリーズの開発ベースとなった。
『ΖプラスA1テスト機カラータイプ』はカラバが組織した第18戦術戦闘対抗飛行隊の隊長だったとされるアムロ・レイの専用機体とも言われており、カラーリングは他のΖプラスの機体とは異なる青と白のツートンカラー、または赤と白のツートンカラーとなっている。
2種類のカラーリングが確認される理由は当初ブルー系の塗装を施していたものが後に赤系の塗装に変更されたためである。
アムロ・レイの数日間の機動テストの後もこのΖプラスA1テスト機カラータイプはアムロが搭乗しているように見せかけるプロパガンダ機体としてさらに使用され続けたと言われている。
ちなみにこの機体が登場する「ガンダム・センチネル」は模型に関連した雑誌の連載企画であり、テレビシリーズ、劇場版などのアニメ作品は存在しません。
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