今日の料理は中華です。
僕が中華のお店で必ず頼む『天津飯』を作りました。
一般的な天津飯はあんに醤油を使いますが、今回は塩味で作ってみました。
この天津飯・・実は日本生まれの中華なんです。
本国には「芙蓉蟹(かに玉)」はありますが、これをご飯に乗せる料理はなく「天津飯」という名前の料理もメニューには存在しないそうです。
『塩味あんかけ天津飯』
作り方です。
先にあんを作っておきます。
鶏ガラスープに塩、うま味調味料で味を整え、ごま油、生姜を加えます。
生姜は好みによりますが多めの方がさっぱりした味わいになります。
次にご飯に乗せる玉子を作ります。
玉子は1人分でMサイズを4個使いました。(玉子が少ないとふわっとしたボリュームが出ません・・)
蟹は高いのでカニカマを使いました。
溶いた玉子に適当な大きさに切ったカニカマを入れます。
中華鍋に多めのサラダ油を熱し、そこに溶き玉子を入れたら油と絡めるように手早くかき混ぜます。
半熟程度になったら丸く形を整え、裏返したらすぐに器に盛ったご飯にのせます。
先に作っておいたあんに水溶き片栗でとろみを付けて上からかければ出来上がり!!
醤油味にくらべてやさしい味わいで玉子の風味が際立ちますよ♪
ランキングに参加してます。応援(ポチっと)していただけるととてもうれしいです!