MGケンプファーに代わる次回作が決定しました。
次は飛行機、ゼロ戦です。
『TAMIYA 1/48 三菱 零式艦上戦闘機52型/52型甲』
実はこのキットも限定品ということで、買ったまま作らずに保管してあったものですがその後再販されたりして何となくだまされた感があるのでこの機会に作ることにしました。
それにまた長いこと寝かせておいて劣化しても嫌ですからね(^▽^;)
ちなみにこれはまだ3年くらいしか経っていないので大丈夫でしょう!
零式艦上戦闘機・・通称「ゼロ戦」は言わずと知れた日本海軍の戦闘機です。
昭和15年(皇歴2600年)に正式採用され日中戦争におけるデビュー戦以来、太平洋戦争全期間を通じて日本海軍の主力戦闘機として活躍しました。
大戦初期においては長大な航続距離、重武装、優れた格闘性能により「ゼロファイター」の名で恐れられましたが、中期以降になると連合国側新鋭機に対する優位は失われ、加えてベテラン搭乗員の損失からその戦闘力にも翳りが出始めます。
そして・・大戦末期には他の多くの日本機と同様に特別攻撃機(特攻機)としても使用されるという運命をたどりました。
零式戦闘機の制作記事は今回で2度めとなります。
1度めは2009年11月、同メーカーの『1/32 三菱 零式艦上戦闘機21型』の制作記事でした。
今回は1/48スケールの52型ですのでわかりやすく言えば「同じ飛行機の大きさと型が違うもの」ということになります。
このキットは価格が他社の同種製品より5割以上高めなものの、従来の常識にとらわれない斬新な設計とパーツの質、量ともに既存の1/48零戦とは一線を画す内容で、スケールを越えた作り応えとこれまでにない精密な仕上がりを堪能できる秀作となっています。
次回いよいよ制作に入ります。
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