今日は、昨日の残りとメッキパーツを接着します。
メッキパーツは継ぎ目の処理をするわけではありませんが、早めに接着しておくに越したことはないので、ここで接着しておきます。
今日は左右フューエルタンク、左右リアバンパー、フロントフォークの左右アウターチューブと後部キャリアを接着しました。
このあたり、非常に地味な工程ですので全然つまらないと思います・・。
模型制作において華はやはり塗装工程でしょう。
それに比べて組立、とくに接着工程などは所謂裏方的な作業で、こうしてみなさんに披露するような性格のものではありません。
しかしながら、制作開始から完成までを追っていく「制作日誌」という記事形態の性質上どうしてもこういった記事も含まれることをご了承ください。
と、ここでとんでもないものを見逃していたことに気付きました。
左右のステップに取り付けるラバー部品の1枚が不良品だったのです!
本来平面であるはずの部品が大きくウエーブしています。
最初は梱包時のゆがみかと思いましたが正常なパーツと比較すると部品そのものが収縮してウエーブしていることがわかりました。
当然こんな部品は使えず、あきらかに交換対象となりますが、問題はこの模型が30年前の製品であること。
メーカーの製品ラインナップから消えて久しいキットであるため恐らくメーカーにも在庫はなく、部品も確保されていないと思われます。
とりあえずダメもとで請求はしてみましたが9割がた部品は届かないでしょう。
テンションダダ下がりです・・。
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