第三十一漁福丸制作日誌3~小物の制作 | 行雲流水

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自由人まふの日々の記録

今日は船室内部の計器類や船室上部にあるジャングルジムみたいなフレーム?などの小物を制作します。


組立説明書の順番で行くならまず船体からになるのですが、ここは既述したようにカラーリングがはっきりしないので後回しにします。


計器やフレームは個別に制作しておいて後から組み上げていけるため制作の順番が変わっても問題ありません。


これが前回記した「作業効率を考えた作業手順の変更」ということです。


まず船室内部ですが、ここのパーツの中にカウンターテーブルのようなパーツがあります。(船舶の専門知識がないので各部の名称や用途がわかりません・・)


模型人まふのぶろぐ


このパーツは成形の都合上裏がすっぽりと肉抜きされているのですが、前面を見ると明らかに扉のモールドがあるので、本体は箱状になっており中に物が入れられる仕様であると推測できます。

模型人まふのぶろぐ

模型人まふのぶろぐ


そうすると後部は塞がっていないとおかしいわけで、さらに窓から覗ける位置に付くパーツであるため、完成後の見栄えを考えるとやはり埋めておく必要があります。


模型人まふのぶろぐ

このパーツ以外にも肉抜きされたものが2点ほどあるのでここでいっしょに埋めておきましょう。


あとは操舵輪やレバー、神棚(!)などを切り出して整形しておきます。


模型人まふのぶろぐ

模型人まふのぶろぐ

模型人まふのぶろぐ
実在の船なのでちゃんと神棚も再現されています!


次は上部フレームです。


ここのパーツは例の極細パーツなので作業は力をかけ過ぎないようやんわりと行いましょう。


こういう細い部品を折ってしまうと修復が大変ですからね・・((>д<))


模型人まふのぶろぐ


切り出し、整形ができたら接着しますが、歪まないように角度をきちんと整えておきましょう。


模型人まふのぶろぐ

模型人まふのぶろぐ


残りは個別の作業ができないパーツなので順を追って作業していくことになります。


今日はここまで・・。



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