セーラー戦士再生計画 ~その8 | 行雲流水

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自由人まふの日々の記録

昨夜は夕食時についつい飲んでしまって・・といっても泥酔するほど飲んだわけじゃないんですが、コップ一杯くらい発泡酒をキュ~~ッといっただけなのになぜかこれが気持ち良~くなってそのままうたた寝してしまったのでした。

というわけで気を取り直して今日は再生計画を進めます!!

前回の記事に書いた髪の塗装に待っている難関、それはご丁寧にウラヌス、ネプチューン双方に存在していて、しかもそれぞれ違う手間なのです。

まずウラヌス。このキットは今では珍しい「前髪まで一体成型キット」なのでした。はい、もうわかりましたね!そう、前髪部分のマスキング地獄が待っています。まず顔描きを済ませ、楔状に切ったマスキングテープで前髪の隙間となる部分をマスキング。それから顔から耳、首までをマスキングして髪色を吹き付けます。

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こんな感じに髪以外すべてを覆わねばなりませぬ!

そういえば当時のキットには「前髪一体」ってそこそこありましたね・・ギャラリーで紹介したセーラーマーキュリーもそうでしたし、海洋堂さんの『ときめきメモリアル』シリーズなんて前髪一体がスタンダード仕様でしたから(^^;

ネプチューンの髪はさすがに一体ではありませんが、こっちは前後分割ではなく左右分割になっているので、センターにできる接合線を消さねばなりません。例によって塗装済みのフェイス部分を挟み込んでの作業となるので、髪の毛は塗装→接着→成形→部分塗装というめんどうな作業になるのでした・・。

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接合部にパテ盛り

先に顔を仕上げてマスキングしてからの塗装はやはり吹きこみが心配になります。腕が悪いのか注意力が足りないのか、いくらきちんとマスキングしたつもりでもいつもどこかしら吹きこみがあることが多いので・・。

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顔描きから一連の作業を終えて何とか無事に頭部が完成しました。

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次回は各パーツの接着作業となります。


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