一式陸攻制作日誌3~胴体接着から細部の工作 | 行雲流水

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自由人まふの日々の記録

いやいやいや・・またしても1週間余り間が空いてしまいましたね。

前回書いたように今一つ体調がシャキッとしないところに加えて先週はすることが変に多くて全然時間が取れませんでした。

で、昨日からやっとすこし模型をいじるヒマができたのでおもむろに作業を再開します。

前回までで機体内部の塗装までは済んでいるので左右胴体を接着しますが、その前に機首と胴体左側面にある小窓を内側から取り付けておきましょう。

小窓は機首に14枚と側面に2枚の計16枚ありますが、機首の小窓は2~3コイチになっているため実際のパーツ数は8個となります。ここは完成後に外れると修復が困難なのでしっかりと接着したいのですが、クリアパーツなので接着剤のはみ出しには十分気を付けたいところです。

小窓を取り付けたら左右胴体を接着します。パーツが大きいのでずれないよう慎重に合わせて流し込みタイプの接着剤を要所要所に流し込み、マスキングテープで固定します。

輪ゴムで巻く方法もよく紹介されていますが、輪ゴムは接着剤で溶けた部分に食い込みパーツが凸凹になるので僕はマスキングテープを使っています。

この後胴体は接着剤が乾くまで放置なのでその間に例によって他の作業をします。

このキットは装備が爆装、雷装、装備なしの3種類から選べるのですが、爆装にするには60kg爆弾を12個作らねばならず、これがめんどくさそうなうえに小さな爆弾が12個も並んでいるのはあまりカッコイイと思えなかったのと、一式陸攻と言えば雷装!というイメージから91式魚雷装備型にすることとしました。

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12個作るのはめんどくさい・・

が、雷装を選択した場合は胴体下部のパーツ(爆弾倉扉)を切り欠かくという余分な作業が一つ増えます。

ガイドラインはあるものの意外と溝部分にも厚みがあって一回では切り取れないので溝が透けるくらいまで罫書針でなぞってからデザインナイフで切り取り、ガタ付いたラインをペーパーがけで整えました。

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罫書針はクラフト用のペンタイプになったものを使っています

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ノック式で針が出ます

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このガイド溝にそって・・

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このように切り取ります

この作業にけっこう時間がかかったので今日はここまでです。


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