今日から12月・・早いものであとひと月で今年も終わりです。
さてさてこの零戦、今年中に完成するんでしょうか・・?(´▽`)
前回塗装したパーツを組み立てていきます。基本的には細かなパーツを左右壁面と床面に接着していくのですが、ここでキットのまま素組みするか配線などでディテールアップするか決めねばなりません。なぜならパーツによっては後からでは配線できないものがあるためです。
このスケールの飛行機ははるか昔レベルの飛燕と零戦(隼だったかも?)を作って以来ずっと作ってなかったのでスキルがなく、素組みでいいかとも思いましたが、たまたま持っていた資料に克明なコクピットのカラー写真が出ていて操作ロッドや配線の様子がよくわかったので、何事もチャレンジ!とディテールアップをする方向でいくことにしました。
と言っても全ての配線なんぞできるはずがないので、プロペラピッチ/AC切換レバーの操作ロッドと無線管制機と配電盤の配線の3か所に限定して行いました。
センター上部の扇型のパーツが切換レバー、その下が配電盤です
センターの小さな黄緑色が無線管制機
ロッドは0.5mm真鍮線、配線は0.8mmの糸ハンダを使いましたが、あり合わせの素材だったので少々太すぎたかもしれません・・。
ここまでくるとかなり精密感が出てきました。次回は計器部分にクリアパーツをはめ、デカールを貼ります。
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