長崎の軍艦島が閉山以来35年ぶりに一般公開されたそうです。
炭鉱の町として栄えた島ですが閉山してからはずっと廃墟になっていて、僕も写真誌などで何回か見たことがありました。PSのゲーム『サイレン2』の舞台、夜見島のモデルとなった場所で、廃墟マニアならずとも名前くらいは知っているのではないでしょうか?
僕はとくに廃墟マニアというわけではありませんが、ディオラマの素材としての廃墟はとても魅力的だと感じます。ディオラマといえば日本ではミリタリーディオラマが一般的ですが、戦車も兵士も出てこないごくごく普通の日常的な風景も模型にすれば十分味わいのある作品が出来ると思うのです。
あ、鉄道模型で普通の風景作るんですよね。風景というより街並み?僕はそっちは詳しくないのでよくわかりませんけど、上手く作ってるのありますよね~!
何年か前にある模型専門誌で廃墟となった工場だか駅舎だかの作例を見て以来、ずっと頭のどこかに自分も何でもない普通の風景を作ってみたいという思いが残ってるんです。
そういう意味で軍艦島は一度実際にこの眼で見てみたいですね。
ランキングに参加してます。応援(ポチっと)していただけるととてもうれしいです!