紫電改の前に作っていた『1/6火炎(ほむら)』ですが、保留の原因となっていたベースの問題が解決しました!
当初はパッケージの作例に倣って石灯籠のある日本庭園風ベースを作ろうと考えていたのですが、土台となる木製ベースが入手困難なため既製のプラベースに変更したところ、ポイントとなる石灯籠を設置できるスペースが確保できなくなり、計画の変更を余儀なくされてしまいました。
日本庭園がダメならどんなシチュエーション・・?と考えあぐねていたら、いつ何のために買ったのかもわからないアクリブロックなるものが我が家にあるのに気付いたのです。これは透明なアクリルの不定形ブロックでしてちょうど小振りなかちわりの氷みたいに見えるもので、おそらく水槽などの飾りに利用するんではないかと思います。
で、そのアクリブロックを眺めていて閃いたのが「岩場」でした!
岩場なら忍者が立っていても違和感がないしこのブロックを組み合わせてくっつければ岩場っぽいものができる!!
かくしてベースは日本庭園から岩場に変更となったのでした。見栄えという点ではかなり劣りますがイメージ的には日本庭園より寂寥感が出て良いのでは?な~んて自分を納得させることにしました。
だいたいの形を合わせつつどんどん接着していき、足りない部分やフィギュアの接地部はエポパテで作り足します。とくに接地部は足に合わせて造形できるので好都合です。
薄くサフをかけています
プラベースに乗せるとこんな感じ
エポパテが硬化したら岩らしい形に削ります。あとはこれにちょちょっとデコレートして塗装すれば完成です!
ベースの目処が立ったことで『1/6火炎(ほむら)』制作のモチベが復活してくれることを祈るばかりのまふでした(´▽`)
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