先日何年ぶりかでガンプラを作りました。
モノは1/100MG真武者ガンダムですが過剰なまでにパーツ分割されていて、パッケージにも書いてあるけど塗装しなくてもほぼ設定通りに仕上げることができます。
と同時にそれは塗装する場合においてもマスキングの手間が省けるということで、今更ながらよく出来てるな~と感心しながらMG(マスターグレード)ではこのくらいはあたりまえの仕様なんだと再認識したのです。
が・・・
続いて入手したのがMG1/100ガンダムVer.Ka。
これは今から7年前の2002年発売の製品ですが最近の製品のように至れり尽くせりという訳ではありません。
たとえばハイパーバズーカのカラー設定は白と黒のツートンで完成見本でもそのように色分けされていますが、キットはグレーの単色成型です。
パーツの構成にしても極力継ぎ目の処理を排除した昨今の製品と違い、関節部のど真ん中に接合線が来たりしています。
つまりガンプラは日々進化しているわけで、初期の製品と現行の製品では精密感、作りやすさ、塗装の便などに
かなりの違いがあります。
今から初期の製品を作る場合などはそれらをよく理解していないと思わぬ苦労がある・・という話でした。
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