1/6 火炎(ほむら)制作日誌その1.5 ~玉に瑕・・ | 行雲流水

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自由人まふの日々の記録

今日は2月14日、バレンタインですね。僕は今年もヨメさんからの1個だけでした・・(TДT)

さて・・工房の仕事も一段落ついたので『1/6火炎』の制作を再開します。

各パーツの整形は終わっているので洗浄すれば下地処理に入れますが、その前にこのキットには少し気になる点があるのです。

というのはパッケージの写真にはあるベースがキットには付属していないということ。考え方によるとは思いますが僕的にはここがこのキット唯一の弱点だと思っています。

kit202
これが付いていません

通常ガレキにはベースが付属しないことがほとんどです。にもかかわらずそれが弱点だと言うのには理由があるのですがそれについては後述します。

本来パッケージの写真というのはそのキットを完成させたらこうなりますよという見本であるべきでそこにキットに付属していないものを使った完成作品を使うことはいらぬ誤解を招く元となりかねません。さらにパッケージのどこにも「このキットにベースは付いていません」という表記はないのですから。

販売しているショップのサイトには説明がなされていましたがやはりそういうことはパッケージにもきちんと明記すべきだと僕は考えます。

さてベースが用意されていない場合は(ガレキはほとんどそうですが・・)自分でベースを用意するわけですが、このキット困ったことに両足の角度が悪くて平面のベースには立ちません。つまり市販のベースには取り付けが困難で足の角度にあったベースを作らねばならず、このことが弱点だと言った理由です。

凝ったベースを付けていたのはそれをごまかすためだったのかと疑いたくなりますが、だからこそなおさらベースをパーツ化して付けてほしかったと思います。

kit201
買わなきゃ見られない見本写真には例のベース、付いてないんですよね・・

他がほぼ完璧な素晴らしいキットであるだけによけい残念でなりません・・。

と愚痴をこぼしていてもはじまらないので明日からまずはベースを自作するための素材を探すことにします。


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