さて前回はパーツの不要部分を除去しました。
次の工程はパーツを本来の形に整形する作業です。
パーツには不要部分のほかに型を合わせた部分が余分な線や段差となって表面に現れます。これをパーティングラインと言いますが、これも本来あるべきものではないので整形によって消さねばなりません。
これがパーティングラインです。
整形はカッターナイフ、耐水ペーパーなどで行います。
耐水ペーパーは目の粗いものから細かいものへと順にかけてゆきます。
フィギュアの場合なら400番から600番、800番、1000番くらいでよいでしょう。
前回不要部分を切り取った跡もこのようにきれいになりました!
すべてのパーツの整形が終わればいよいよ塗装のための下準備に入ります! 続く!
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