骨折してから一週間が経った。
寝床から起きる時の激しい痛みは、ほぼ予想可能となった。咳やくしゃみにも痛みを和らげる工夫も、少しはできるようになった。
逆に日中の吸わつている時、歩いている時、運転している時は前よりも常在する鈍痛に気持ちを暗くさせられる。
今朝ふと思いついたことを今夜は実行するつもりだ。
僕の寝ているのは、通販生活で買った桐の折りたたみベッドだ。
簀子のフレームにマットレスを乗せた物で
掴まる手すりやボードも無い。
だから余計起き上がりにくい。
それなので、頭と脚を反対にすると、隣の机の脚にしがみつけば、起きやすいのではないかと、ひらめいた。
コペルニクス的180°転換です。
少し試みると、机の脚は四角で握るには少し太い。これにしがみつくのは、力が入らない。そこでタオルを巻き付け、そのタオルにしがみつくのはどうだろうが?
我ながらグッドアイディアかな。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240403/22/mafin-lemon/0a/b4/j/o0607108015421155053.jpg?caw=800)
このタオルがお助け紐になれ!
やってみなければわからないけど腰に力が入らないので腕の力に頼る他ない。
さて、楽に起きられるだろうか。
今にして思うと病院のベッドは快適でした。一日ベッドの上での生活でも楽でした。