現在、職場では、

親睦を目的とするイベントの開催があり、

参加者を募り始めた。


開催日は、土曜日。


男性陣は単身赴任の方が多く、

イベントに参加するくらいなら、

週末帰宅制度使って新幹線でお家に帰りたい人、多数。


日頃の溜まった家事を片付けたい女性陣、多数。


開催場所的に無理な人や、

私みたいに大学の公開講座の日と重なる人、、、、


まー、正直、

誰も積極的に参加したくないイベントな、わけですが。


提案してきたのが、


各部を統括する最高役職者。


余計に行きたくない。


が、

言い出した人の顔が浮かぶと…



行かざるを得ない。

どこまでも悩ましい案件悲しい



皆さん、

送られてきたメールを見て、ため息。



良かれと思って企画したのに、

皆から、ため息って悲しい

フロアが違うから、平気で心の声がダダ漏れる。


私はスタッフ職だから、

多分、行かなくても、表面的には大丈夫そうなんですが…


なんか、

私、

行かないと、許されない案件?

と、いう、謎のプレッシャーが。



開催場所が、

よりによって、

誰よりも近いとう、

アンラッキー。

(⁠〒⁠﹏⁠〒⁠)



大学の公開講座の日と重なっているけど、



間一髪間に合うという、

アンアンアンラッキー。

(⁠ ⁠≧⁠Д⁠≦⁠)


最高役職者は、同年代。


なんか、さ、


親睦を深める、イコール、某イベントっていう発想が古いというか、

いいこと企画したオレ、サイコー!って自己満が、

意外と迷惑だとか…

そういうことに気が付かなくなるのも、

ある種、老害なのかもな、と、思った次第。


こうあるべきとか、

こうじゃなきゃいけないとか、

今までこれで成功したから今度もこれで、とか…


それは過去であって、

今という瞬間では、

少しづつ形を変えていて、

受け入れる側の受容キャパも変わっていたり、

感度が変わっていたり、

そもそもの生活スタイルとアンマッチだったり…


世界的に掲げている多様性を認めるという大きな目標は、

意外と、

身近な小さな問題をひとつひとつクリアしていくことからスタートするのかも知れないなと、思った次第。


こうでなくちゃいけないというのは、

自分も、周りも、生きづらくさせてしまうのかもね。


と、いうことで、

多様性を認めていただき、

私はイベントに不参加としたいところだが…


開催場所が近所の小心者(私)は、

とりあえず、

その後に大学の公開講座があるので、

燻った匂いプンプンさせて教室に行きたくないよ…

参加者が集まらない場合は参加します、と、答えました。


〜追伸〜

もう一箇所別のイベント会場があるのに、

わざわざこっちにするかー!

悪意(いや、ご配慮?)を感じるのは、

近所の私だけでしょうか泣