ずいぶん前に、
郵送で執筆の依頼が届きました。
これが3回目の依頼です。
この地域、、、
演劇と手紙好きだよね。
執筆依頼というのは、
息子あてに手紙を書くという依頼。
納期…
卒検まで。
そうです、
依頼者は、
自動車教習所です
先日、
自動車教習所から旦那あてに郵便物が届きました。
息子が通うところからの親あての郵便物なんて、
お金か成績か、
良からぬことしか想像できない可哀想な、オレ!
恐る恐る、開封。
中から返信用封筒。
アンケートか
と、思いきや!
また。
手紙かよー。
3回目の手紙。
一番最初は、1/2成人式。
いや、違う!
3回目じゃないぞ!
4回目だ。
一番最初は、
保育園の卒園の時。
みんなに感謝することを書いた。
2回目が1/2成人式。
プチ反抗期真っ只中だった息子。
私の言葉なんぞ聞く耳を持たないだろうから、と、
ナオト・インティライミの歌詞を代用した記憶。
そして3回目が、
中学3年生の塾の夏期講習の時。
4日間朝から晩までぶっ通し勉強するというハード企画があって、
その一番辛い中日に渡すという手紙の依頼。
なぜ勉強しなきゃいけないのか、
私なりの思いを書いた。
気持ちは、半ば、遺言であった。
一生懸命頑張った人でなければ一生懸命な人を応援できない。
だから、やりたくないことも一生懸命やならいといけないと、そう書いた。
間違っても、
良い大学に行かないと学歴フィルターで将来困るから…なんて書けやしない。
頑張れとか応援してるとか、
ありきたりなことを書いたところで、
そんな薄っぺたい言葉、、、
むしろ、やる気失せるやろし(苦笑)
あー、
そうそう、
私の言葉じゃ物足りないだろうと思って、
当時の西武ライオンズ監督辻発彦氏の著者の1ページをコピーして入れました(笑)
https://www.sportsclick.jp/products/detail.php?product_id=9646