まずは、コチラをご覧ください下差し


断捨離の一環で、
リサイクルショップに持ち込む前に、
旦那がコメ兵にコート3着を買取査定に持ち込みました。
売れなければリサイクルショップに持ち込むつもりで。

ダントン、パーリーゲイツ、LLBean、が、各1着。

ダントンは、今ほどメジャーになる前に購入したもの。
かなり着古している。
もしかしたら、、、購入してから10年近くなる?
最近は着ていない、クリーニングから帰ってきたまんま。

パーリーゲイツに至っては、
息子が産まれた翌年の正月のバーゲンで、
確か、松坂屋で買ったモノ。
大切に着ていたが、最近はタンスの肥やし。
購入してから、18年…ってことになる?!

LLBeanは、フリース生地のPコート。
息子が小学生の時に着ていた。
少なくとも、計算上では購入して6年以上になる。

ダントンは、人気ブランド。
LLBeanは、まだまだキレイ。
パーリーゲイツは、、、?
かなり古いが、デザインは今でも十分イケる!
捨てるくらいならばと、おまけ感覚でパーリーゲイツも持ち込んでみました。

すると、、、

査定額。

なんと。
3着合計で、



6,000円!あんぐり笑い

ダントン>パーリーゲイツ>LLBean
という結果。

18年モノの、パーリーゲイツが売れたよ!!

さすが、ブランド品は、コメ兵ですね。
先日旦那がロエベの財布を売りに行き3,000円で買い取りしてもらってました。


ただ、査定に時間がかかります。

裏を返せば、
きちんとブランド価値を査定額に反映してくれているということ?

品番から売っていた時期とか、
トレンドとか、
かなりかなりじっくりじっくり調べて査定してくれてる感じ。

そして、
買取確認書の、あの文章。

さすが、コメ兵だな〜、って思いました。
持ち込んでるんだけど→お譲り
コメ兵だって利益を上乗せして売るんだけど→次に必要とされる方にお届け
という表現をしています。

そうなのよ、
モノにも命があり、
モノにも物語があり、
単なるモノではない、モノもあるわけで。

モノに対する感覚は決してみんな同じじゃない。

私を含め大半は、
いらなくなったから売っちゃえ〜!みたいな人だけど、
そういう人ばかりじゃない。

本当は手放したくないけれど、
事情により手放さざるを得ない人もいて…
そういうマイノリティな方にしたら、
あのコメ兵の言葉は、グッとくる。
マジョリティの私ですら、ジ~ンとしてしまうのだがら。

この時期、
プロ野球の契約更改時に、
球団の誠意はお金(金額)
みたいなことを言っちゃう選手がいるけれど、

いや、
誠意って、
お金だけじゃないと思うのよ。

買取査定も、同じで。

お金を工面したい人には、
そりゃ査定金額こそ誠意なのだろうけれど。

愛着を持って大事に使ってきたり、
何かの思い出とともに大切に肥やしにしてきた人にしてみたら、

あの文章は、
やはり、グッときますよ。

手放す側は娘を嫁がせるよう親の気分になりますよね。

あのコメ兵の言葉こそが、
リユースの醍醐味なんじゃないかな…と、
最近思うんです。

先日、リサイクルショップから連れて帰ってきたコ下差し
査定待ちで物色していたら見つけた。
でも、その日は買わず。

次に持ち込んだ時にも、まだ売れ残っていた汗

これも、何かのご縁かしら?と、
家に連れて帰ってきましたニコニコ音譜

北海道のお土産なのかな?
お尻にマーク。
可愛いラブラブ

55円でした。
値段も可愛い(笑)

そういや、このコに名前がない。

55だけに…
アキヤマ?
ショウゴ?
いや、
アキヒロ?
ユウト?

ん~~、ぴんとこな。

ムラカミ?
ムネ?

ん〜、ぴんとこなー。

55円の品物で、あれこれ楽しめるのも、
リサイクルショップの醍醐味だね(笑)